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Bose QuietComfort 20iを買いました&聴いてみての感想
どうも、@takashingsです。
先日、Boseから発売されたノイズキャンセリングイヤホン・Bose QuietComfort 20iを購入しました。
Bose QuietComfort 20iはBoseとしては初のイヤホン型のノイズキャンセリングイヤホン。
Bose好きとしてはこれは見逃せない!ということで、早速ゲットしました。
ノイズキャンセリングイヤホンとは?
そもそも、ノイズキャンセリングイヤホンっていうのは、普通のイヤホンとどう違うのかというと、ノイズキャンセラの文字の如く。ノイズを打ち消してくれるイヤホンです。
つまり、周囲のいろんな音を打ち消して、イヤホンから聞こえてくる音に集中できるイヤホンです。
なので、より音がキレイに、クリアに聞こえたり、音楽に集中することができるのです。
例えば、街中だったり、電車の中、人が多いお店の中など広く言う雑音がある場所でも、このノイズキャンセリングイヤホンがあれば、周囲の音をシャットアウト。音楽を快適に聴くことができます。
Boseからは以前アラウンドイヤータイプのノイズキャンセライヤホン・Bose QuietComfort 15が発売されていましたが、家で使う分にはいいんですが、大きく、持ち運びが不便な部分なところがありました。
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ですが、今回はイヤホン型ということで、個人的にはかなり期待値が高い!
早速開封してみました
さて、早速オープンしてみたいと思います。
梱包されている箱はちょっと大きめ。
箱を開けると、ちょっと豪華な感じ。
さらにオープンすると、こんな感じで入っていました。
まずは入っているものを全部並べてみました。
いろいろと入っています。
まずはイヤホン。
特殊な形をしていますが、これは耳にフィットする形になっています。
後述しますが、耳に入れる部分にはサイズ違いのチップが入っているので、人それぞれに合うようになっています。
ちなみに、最初に付いているのはMサイズ。
そして、こちらはポーチ。いわゆるキャリングケース。
イヤホンを入れて持ち運ぶ用のポーチ。
中はこんな感じ。
イヤホン以外のものを入れると、窮屈になるかな。
こちらは同梱されているサイズ違いのイヤーチップ。
最初に付いているのはMサイズなので、耳の大きさに合わせてこちらを付け替えます。
こちらは充電用のMicroUSBケーブル。
ノイズキャンセラ機能は電池を使用するので、充電するためのケーブルですね。
もちろん、このケーブルを使用しなくてはいけないということではないです。
2時間の充電で16時間ノイズキャンセリング機能が連続使用可能。
ノイズキャンセリングを使わずとも音楽は聴けますが、ノイズキャンセリング機能をONにした方が抜群にいいです。
ちなみに、充電するときにはこうなります。
肝心のノイズキャンセリング部分を紹介
ノイズキャンセリングの部分です。
見ていただいたらわかると思いますが、非常に目立ちます(笑)
かなり邪魔な感じがビッシビシします(笑)
ですが、この部分がこのノイズキャンセリングの肝の部分。
このスイッチの部分をONにすると、ランプが付いてノイズキャンセリングONに。
ノイズキャンセリングをONにすると、周囲の音が一気に聞こえなくなります。
これ、本当にすごいです。
ここに音楽を流すと、かなりクリアに。
流した音だけの世界。
音に埋もれることができます。
しかし、あまりにも音を遮断し過ぎて周りの音が聞こえなくなるのも問題なので、それを解消する機能・Awareモードというものが付いています。
それが、こちらのリモコン部分についているスイッチ。
これをノイズキャンセリングをONにしている時に押すと、周囲の高音の部分が聞こえやすくなります。
つまり、電車のアナウンスや人の話し声などが少し聞こえやすくなります。
電車でアナウンスが聞こえなくて乗り過ごしてしまうことを防いだり、街で歩いていて車のクラクションなどが聞こえるようになります。
まとめ・実際に聴いてみた感想
さて、実際の音はというと、Boseの特徴である低音がかなり効いています。
今までBoseのイヤホンやヘッドホンを使っている人にとっては非常に満足できるイヤホンだと思います。
ただ、アラウンドイヤータイプのノイズキャンセリングヘッドホン・Bose QuietComfort 15と比べると、高音の高い部分の音については、若干弱いかなという感じ。ほんの若干ね。
音の聞こえ方は人それぞれなので、実際に店舗で確かめてみるのもいいかもしれません。
音以外でいい!と思ったことは、アラウンドイヤータイプと比べると、髪がぺしゃんこにならないこと。
ワックスとかのスタイリングが無駄にならないので、本当に助かります。
その他諸々の感想としては、
- ノイズキャンセリング機能は想像以上にすごいと感じられる
- マジで周りの会話が聞こえない(逆に聞こえなさすぎて問題がある部分もw)
- 持ち運びに便利。カバンにスッと入れることができる
- カナル型のイヤホンと比べると、耳の奥に対する圧迫感がないので快適
- アラウンドイヤータイプと比べて、負担がそこまでない。楽に聴ける
ちょっと気になるところとしては、
- ノイズキャンセリングのユニット部分はやっぱり邪魔になる
- ジーンズのポケットに入れておくと、確実に邪魔…
- ノイズキャンセリング機能OFFでも使えるけど、ONにしないと音の良さは半減
- 防水ではないので、雨の日に使うと怖い
- 価格が31,500円(税込み)なので、気軽に手が出しにくい
こういうところでしょうか。
まだ使い始めたばかりなので、もうちょっと使ってから改めて感想を書いてみたいと思います。
追記
いろんな場所でノイズキャンセライヤホンを使ったレポートを載せてみました。
▶ Bose QuietComfort 20iのノイズキャンセリング機能をいろんな場所で使ってみた
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