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Bose QuietComfort 20iのノイズキャンセリング機能をいろんな場所で使ってみた
Bose QuietComfort 20iを使い始めて1週間ほど。
かなり快適です。
やっぱり目玉の機能・ノイズキャンセリング機能がいいですね。
ノイズキャンセラとAwareモードをいろんな場所で使ってみたので、
どのぐらいすごいのかをレポートしてみたいと思います。
今回はいくつかレベルに分けてみました。
- 部屋の中
- 外
- 車の通る道路
- カフェの店内
- 電車
- 工事現場の近く
- 踏切の近く
1. 部屋の中
まずはレベル1。部屋の中で試してみました。
部屋の中で発生する音と言えば、洗濯機を回している音や、冷蔵庫の音でしょうか。
実際に付けてみると、全然聞こえません。
ノイズキャンセラ、すごい。
もちろん、パソコンのキーボードを叩く音も聞こえません。
これだけの音が大丈夫なので、外の人の歩く靴の音や雨の音なんかも当然シャットアウト。
2. 外
レベル2は外。
自分が歩いた時の靴の音も聞こえません。
季節は秋になって見なくなりましたが、セミなどのムシの鳴き声もシャットアウト。
こちらも余裕で聞こえません。
3. 車の通る道路
では、ちょっと音のする方、自転車や車が通る道に出てみましょう。
ですが、この場面でも全然音が聞こえません。
後ろから車や自転車が近付いても気付かないことが多いです。
こういう時こそのAwareモード。
ノイズキャンセリング機能がONになっている時に写真のボタンを押すとAwareモードがONになります。
このモードをONにすると、高い音の部分だけ聴きやすくするモード。
AwareモードをONにすると、自転車の呼び鈴や車のクラクションなどは聞こえやすくなります。
ですが、車が近付いただけでは全く聞こえないので、そのあたりは注意しないといけないかな、と思いました。
4. カフェの店内
カフェに入ると、店内の音楽や話をしている人がいると思います。
ですが、ノイズキャンセリング機能はすごい…。
ノイズキャンセリング機能をONにすれば、
割と音が大きめのBGMでも聞こえないです。
遠くの方で微かに聞こえるなぁ…ぐらいですかね。
音楽を流せば、全く聞こえないので、かなり音をカットしています。
ですが、注意すべき点は店員さんに話しかけられても、全く何を言っているかわからないので、話しかけられたらヘッドホンを外す必要がありますね。
5. 電車
さて、レベル5まで来ました。
まずは電車内。
車内のエアコンの音やしゃべっている声は聞こえません。
車内アナウンスも聞こえないので、AwareモードをONにしておかないと乗り過ごす恐れが…。
しかし、車内だけではなく、駅のホームでも試してみました。
結果、ノイズキャンセリング機能をONにすることで案の定周囲の音は聞こえませんでした。
特急などで電車が止まらずに過ぎていくときの大きい音でさえも聞こえませんでした。
もちろん、アナウンスも聞こえないので、時と場合によってはAwareモードをONにすることをオススメします。
6. 工事現場
工事現場の音。
これはさすがにちょっと聞こえるでしょう…と思ったら、全然問題なかった。
ドリルの音やリフトの音だったり、かなりうるさい状況でもノイズキャンセリング機能は強い。
AwareモードをONすると、さすがに音は入ってきますが、うるさいと思える場所をストレス無しで過ごせるという意味ではいいと思います。
7. 踏切
最後は踏切。
踏切の横でノイズキャンセリング機能をON。
全く踏切の音がしません。
無音です、無音。
AwareモードをONにすると聞こえますが、
ノイズキャンセリング機能をONにすると再び無音。
すごい。
まとめ
まとめとしては生活のあらゆる場所でノイズキャンセリング機能は有効ということ。
特にびっくりしたのは踏切。
確認しにいって、かなりうるさかった踏切も音を遮断してくれるのはすごい。
ですが、それ以上にAwareモードを使わないと音に気付かなくて危険だったり、乗り過ごしてしまうなどの危険性もありました。
なので、TPOに合わせてノイズキャンセリング機能とAwareモードを切り替えて使用することは必須。
Awareモードの切り替えも胸当たりに位置するリモコンでON・OFFができます。
そこまで面倒ではないので、場所によってはAwareモードをONにしましょう。
今日も1日、カフェで仕事をしていましたが、かなり集中できました。
周りの音で気が散りやすい人はこれがあれば、いいと思います。
Boseのイヤホンを扱っているお店でも視聴できるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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