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BRUTUS (ブルータス) 2014年 1/15号「本特集 2014」がかなり魅力的な内容な件
最近、毎号買っているBRUTUSの特集「本特集 2014」に惹かれました。
副題として「この本があれば、人生だいたい大丈夫」ということで、ジャンルを問わずいろんな本が紹介されています。
ホリエモンこと、堀江貴文さんを始め、川田十夢さん、水道橋博士さんなどクリエイターの方から小説家、エッセイストの方までいろんな方がそれぞれの「○○があれば大丈夫」という視点から本を紹介しています。
特集へのプロローグとして、
愛されたい、伝えたい、成功したい、カッコよくなりたい、賢く生きたい……
人生は、しょせん、ちょっとした悩みだらけ。でも、
ハウツー本や自己啓発本を読み漁っても、毎日がガラリと変わるわけじゃない。
それより、一冊の小説から、一人の生涯から、一節の言葉から、
多くのことを読み解き、感じ取り、学びたい。
理論と情報で武装するより大事なのは、自分だけの答えを見つける想像力。ささやかなもやもやを、一冊分だけ軽くしよう。
と綴ってあるこの文章がたまらなく好きなんですよね。
人間味が溢れているこの文章にズキュンときました。
年末年始ということもあり、この特集で紹介されていた本を何か読んでみようかな、と思います。
紹介されている本は全部で257冊。
その中の何かしらの本と出会いたいと思います。
本が好きなあなたも、そこまで本が好きじゃない人も。
本を作った人、本を紹介している人の感性や人生、思いに触れることができるかもしれません。
ひとまず、この特集を読んでみたいと思います。
BRUTUS (ブルータス) 2014年 1/15号 [雑誌]posted with amazlet at 13.12.16マガジンハウス (2013-12-16)