22
THE PINBALLS ライブレポート at 池袋手刀(チョップ) in 2014/3/21
2014年3月21日の春分の日、ロックバンド・THE PINBALLSのライブが池袋chopにて行われました。
春の風吹く夜、都内のライブハウスの中でも熱い夜になった!!
そのレポートをお届けしたいと思います!!
いつものように、The Sonicsの「Have Love Will Travel」をバックにVo.&Gt.古川を先頭にゆっくりとメンバーがステージに登場。
1曲目は彼らのten bearで一気にストレートにロックを放つ。
続いて、carnival comeではGt.中屋のギターソロが熱く唸る。
激しく鳴らすギターソロはいつ見ても、心が揺れる。
Vo.&Gt.古川のギターから始まる片目のウィリーではTHE PINBALLSが得意とする歌心溢れるメロディーに酔いしれる人が多く、メロディーに身を任せ体を揺らす人が多かった。
サイコではDr. 石原のドラムがいつも以上に激しく、会場を沸き立たせ、THE PINBALLSのロックの部分だけではなく、ブルージーな面を見せる(baby I’m sorry) what you wantを披露。
ライブではあまり披露されない曲だけに、じっくりと聴き入っているファンも多かった。
中盤戦は彼らの名刺代わりの曲・アンテナから始まる。
体に浸透している熱を一気に放出するかのように、激しいロックンロールが響く。
Ba.森下がボーカルを取るyeah yeah yeahでは、パワフルかつ豪快に会場を揺らす。
間髪入れずに、悪魔は隣のテーブルにをぶっ放す。
勢いをそのままに、メロディアスな歌詞が響く。
ラストは彼ら曰く「うるさい曲」のプリンキピアで締めくくる。
ただただストイックに。
ただただロックを放つ。
時間があっという間過ぎて、一瞬のことだった。
目の前で鳴らされているロックがじんわりと体に染みこんでいく。
そして、会場の熱気が体に残って、若干ハイになる。
見ていて気持ちが良かった、と思えるロックタイムだった。
次回のTHE PINBALLSのライブは4月5日、新宿のライブハウスをサーキットするETERNAL ROCK CITY.2014に参戦する。
特に高校生以下は通常のライブチケットの価格よりも格安で見られるライブになっているので、この機会にぜひ見て欲しい!!!
・SET LIST
- ten bear
- carnival come
- 片目のウィリー
- サイコ
- (baby I’m sorry) what you want
- アンテナ
- yeah yeah yeah
- 悪魔は隣のテーブルに
- プリンキピア
ONE EYED WILLY
THE PINBALLS
カテゴリ: Alternative
ONE EYED WILLYposted with amazlet at 14.03.22THE PINBALLS
No Big Deal Records (2013-11-13)
売り上げランキング: 3,285