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Macの人気RSSリーダーアプリ・Reeder 2 for Mac パブリックベータ版を使ってみた感想
@takashingsです。
Macの人気RSSリーダーアプリと言えば「Reeder」があります。
そのパブリックベータ版「Reeder 2 for Mac」という名前になり、リリースされました。
自分はいつもReadKitというアプリを使っていましたが、その比較を加えてご紹介したいと思います。
帰ってきた人気RSSリーダー王者!Feedlyにももちろん対応!
待っていたんですよね、ほんと。
iPhone版は既にReeder 2としてリリースされていますが、ようやくMacにも帰ってきました。
Feedlyにちゃんと対応しています。
他にもFeedbin、Feed Wrangler、Fever、ローカルRSSにも対応しています。
iPhone版と同じサービスに対応していますね。
見た目は以前のMac版のReederと一緒。
そして、Reederの個人的に好きだったところがトラックパッドでのジェスチャーで操作ができるところ。
今回のパブリックベータ版でもそれは健在。
左へ2本指スワイプをすると、元記事の表示が出来る!
元に戻る時には右へ2本指スワイプ。
これ、何気に便利なんですよね。
以前は使えた3本指で上下にスワイプすると、記事の移動ができなくなったのは寂しいですね。。(復活して欲しい!)
まだパブリックベータ版ということもあり、Reading List、Twitter、Facebook、メール、iMessageと他サービスへの連携機能は少ないですね。
また、ショートカットをアプリ内では設定もうまくいきませんでした。
このあたりは次期のバージョンで改善してくれると思うので、期待しています。
ReadKitとReeder、どちらがいい?
普段はReadKitを使っていましたが、ここに来てReederの登場。
数日Reederを使ってみての感想をちょっと挙げてみましょう。
- 動作がサクサク
- Retinaディスプレイ対応
- 前・次の記事に移動するアニメーションがいい(アニメーションのオン・オフできます)
- 誤操作することがあまりない
- たまに落ちることがある
- 他サービスとの連携が少ない
割と致命的なところとしては他サービスとの連携がまだ少ない点でしょうか。
EvernoteやPocketなどを使っているので、早く対応して欲しいですね。
今はまだパブリックベータ版なので、無料で使うことができます。
無料というところを考慮すれば、全然いいですかね。
そして、ReadKitと比較してみると、やっぱりReadKitの方が有料アプリということもあり、ポジティブ面が多いです。
- 登録できるサービスの数が多い
- 他サービスとの連携が多い
- フォントサイズなどを細かくカスタマイズできる
- たまに既読にしてくれないこともあったりする
- 動作が重い感じがする(メモリの状況次第でしょうか?)
サクサクとRSSを消化したい時に既読にしてくれなかったり、動作が重かったりするところが個人的に気になる部分です。
ReadKitについてはこちらで紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
▶ MacのRSSリーダーアプリ「ReadKit」がいい!Mac版Reederを使っていた人はオススメ!
今後のReeder 2 for Macは進化していくのは決定的で、今のサクサク感がそのままで他サービスとの連携&ジェスチャー操作が加われば最強だと思います。
今後のReederのバージョンアップが楽しみです。
今は無料でパブリックベータ版を使えるということもあるので、RSSリーダーを使っている人はぜひReederを使ってみてはいかがでしょうか。
ダウンロードはこちらからどうぞ ▶ ★ reeder for mac
ReadKit
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