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iTunes Matchが日本でもサービス開始!年間3,980円でクラウドに手持ちの音楽全てを管理できる!
どうも、@takashingsです。
ついに本日、5月2日よりiTunes Matchが日本でサービススタートしました!!
すでにアメリカなどの国ではサービスは始まっていましたが、やっと日本でもサービスイン!
ということで、どんなサービスか見ていきたいと思います。
iTunesの音楽ライブラリをクラウド管理できるサービス!
iTunes Matchは年間3,980円で使えるサービス。
簡単にいうと、iTunes Matchを使えば、自分のパソコンのiTunesに入っている全ての音楽をいつでもどこでも聴けるというもの。
パソコンのiTunesに保存してある音楽をiCloudに保存することが出来ます。
今まではiTunesで買った音楽のみiCloudに保存されていましたが、このiTunes MatchはCDから読み込んだ曲もOKということ。
仕組みとしては、パソコンにある音楽をiTunesで販売されているかチェック。
販売されていない音楽のみをサーバにアップロード。
販売されている音楽はより高音質なデータ音源(256kbps)で聴くことができるようになります。
iCloudからiOSのデバイス全てでいつでも、どこでもパソコンにある音楽を聴くことができる!!
しかも、ネットストリーミングだけでなく、音楽をダウンロードすることもできます。
もちろん、これもCDから読み込んだ音楽も対象になっています。
他にもこんな特徴が。
- iCloud上にアップロードできる曲の上限は25,000曲
- ただし、iTunes Storeで購入した曲はカウントされない
- iTunes Matchで同期できるデバイスはApple IDが紐付いている10台まで
- 200MB以上の音楽、2時間以上の音楽、DRMロックされている音楽は非対象
アップロードできる上限数も25,000曲とありますが、そこまで足りないということもないと思います。
「CDレンタル+iTunes Match」で音楽図書館のできあがり
このiTunes MatchはCDから読み込んだ音楽もOKなので、レンタルしたCDを読み込んだものももちろんOK。
iTunes Matchにアップロードされた後は、その音楽を削除しても、聴きたい時にはストリーミングで聴くことができ、ダウンロードしたい時にはすぐにダウンロードできる!と非常に便利。
また、この恩恵を一番受けるのはハードディスクの容量ではないかと思います。
自分のiTunesには約8,200曲、約50GBの音楽が入っています。
これをiTunes Matchで全ての音楽をアップロードしたら、手元の音楽データは削除してもOK。
聴きたい時にはストリーミングで音楽を聴くことができて、電波の通じない時用にはダウンロードすることもできる。
一気に50GBの容量削減できるって割と魅力的やん。
解約後はストリーミング再生もダウンロードもできなくなるので注意
途中で解約したり、契約の更新を行わなかったら、その後は当然の如くストリーミング再生も、音楽のダウンロードもできなくなります。
なので、解約する前に手元にない音楽はダウンロードしておかないと、聴けなくなってしまうので注意。
年間3,980円は割と高めですが、音楽好きであれば一度契約したら手放せなくなるサービスになりそうですね。