11
ついに新型iPhone 6&iPhone 6 Plusが発表!性能や機能を比較してみました
どうも、@takashingsです。
日本時間の9月10日、ついにAppleから新しいiPhoneが発表されました。
今回の新しいiPhoneはiPhone 6とiPhone 6 Plusの2タイプが発売されます。
発売日は9月19日(金)です。
発売前にどのような性能を持っているか見てみたいと思います。
iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plusのスペックを比較してみました
新しく発表されたiPhone 6、iPhone 6 Plusの性能を比較してみましょう。
現行機種のiPhone 5sとの比較もあわせてみました。
iPhone 5s | iPhone 6 | iPhone 6 Plus | |
---|---|---|---|
ディスプレイ | 4インチ 1,136 × 640ピクセル Retinaディスプレイ |
4.7インチ 1,334 × 750ピクセル Retina HDディスプレイ |
5.5インチ 1,920 × 1,080ピクセル Retina HDディスプレイ |
容量 | 16GB / 32GB / 64GB | 16GB / 64GB / 128GB | 16GB / 64GB / 128GB |
カラー | シルバー / スペースグレイ / ゴールド | ||
チップ | 64ビットアーキテクチャ搭載A7チップ M7モーションコプロセッサ |
64ビットアーキテクチャ搭載A8チップ M8モーションコプロセッサ |
|
カメラ | 8メガピクセル(1.5ミクロンのピクセルを使用) サファイアクリスタル製レンズカバー ƒ/2.2の開口部 True Toneフラッシュ 裏面照射型センサー 5枚構成のレンズ 自動手ぶれ補正 ハイブリッド赤外線フィルタ 顔検出 パノラマ バーストモード | 新しい8メガピクセルiSightカメラ(1.5ミクロンのピクセルを使用) サファイアクリスタル製レンズカバー Focus Pixelsを使ったオートフォーカス ƒ/2.2の開口部 True Toneフラッシュ 裏面照射型センサー 5枚構成のレンズ 自動手ぶれ補正 ハイブリッド赤外線フィルタ 強化された顔検出 パノラマ(最大43メガピクセル) バーストモード |
新しい8メガピクセルiSightカメラ(1.5ミクロンのピクセルを使用) サファイアクリスタル製レンズカバー Focus Pixelsを使ったオートフォーカス ƒ/2.2の開口部 True Toneフラッシュ 裏面照射型センサー 5枚構成のレンズ 光学式手ぶれ補正 ハイブリッド赤外線フィルタ 強化された顔検出 パノラマ(最大43メガピクセル) バーストモード |
FaceTimeカメラ (前面カメラ) |
1.2メガピクセルの写真(1,280 x 960) ƒ/2.4の開口部 720p HDビデオ撮影 写真の自動HDR 裏面照射型センサー 顔検出 露出コントロール |
1.2メガピクセルの写真(1,280 x 960) ƒ/2.2の開口部 720p HDビデオ撮影 裏面照射型センサー 写真とビデオの自動HDR 強化された顔検出 バーストモード 露出コントロール |
|
ビデオ撮影 | 1080p HDビデオ撮影(30fps) True Toneフラッシュ スローモーションビデオ(120fps) タイムラプスビデオ ビデオの手ぶれ補正 ビデオの撮影中に写真を撮影 顔検出 3倍ズーム ビデオへのジオタグ添付 |
1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps) True Toneフラッシュ スローモーションビデオ(120fpsまたは240fps) タイムラプスビデオ 映画レベルのビデオ手ぶれ補正 連続オートフォーカスビデオ ビデオの撮影中に写真を撮影 強化された顔検出 3倍ズーム ビデオへのジオタグ添付 |
|
キャリア | NTT DoCoMo / au / SoftBank | ||
バッテリー | 連続通話時間:3Gで最大10時間 連続待受時間:最大250時間 3Gデータ通信:最大8時間 4G LTEデータ通信:最大10時間 Wi-Fiデータ通信:最大10時間 ビデオ再生:最大10時間 オーディオ再生:最大40時間 |
連続通話時間:3Gで最大14時間 連続待受時間:最大250時間 3Gデータ通信:最大10時間 4G LTEデータ通信:最大10時間 Wi-Fiデータ通信:最大11時間 ビデオ再生:最大11時間 オーディオ再生:最大50時間 |
連続通話時間:3Gで最大24時間 連続待受時間:最大384時間 3Gデータ通信:最大12時間 4G LTEデータ通信:最大12時間 Wi-Fiデータ通信:最大12時間 ビデオ再生:最大14時間 オーディオ再生:最大80時間 |
幅 | 58.6 mm | 67.0 mm | 77.8 mm |
厚さ | 7.6 mm | 6.9 mm | 7.1 mm |
高さ | 123.8 mm | 138.1 mm | 158.1 mm |
重さ | 112g | 129g | 172g |
その他 | 指紋認証センサー(Touch ID) iPhone 5s専用ケース |
気圧計 iPhone 6専用シリコンケース iPhone 6専用レザーケース |
気圧計 iPhone 6 Plus専用レザーケース |
注目すべきところは赤色を付けてみました。
第一にディスプレイの大きさがiPhone 5sと比べると大きくなりました。
iPhone 6は4.7インチ、iPhone 6 Plusは5.5インチと最大1.5インチも大きくなりました。
また、CPUの処理速度もiPhone 5sと比べると早くなりました。
個人的には嬉しい容量も大幅にアップしました。
32GBの容量がなくなり、128GBが登場しました。
特にカメラをよく使う人にとっては写真、動画とたくさん撮ることができますね。
そして、デザインも丸みを帯びたデザインとなりました。
女性が持っていても、より似合うようなデザインだと個人的には思っています。
iPhone 6とiPhone 6 Plusの違いは?
さて、iPhone 6とiPhone 6 Plusの違いも見ていきましょう。
ディスプレイのサイズについては前述で触れましたが、それに伴いディスプレイの解像度も異なります。
iPhone 6 Plusの方がよりキレイに表示できるようになります。
そして、大きな違いとしてはバッテリーの持ちが非常に良くなります。
連続待受時間で比較すると、iPhone 6は最大250時間。対するiPhone 6 Plusは最大384時間。
約1.5倍も違います。
iPhoneのサイズが大きくなるので、その分バッテリーの容量も大きくすることができたということでしょう。
ですが、そのためかiPhone 6 Plusはかなり重くなってしまいます。
大きいと重くなるのは仕方ないですが、女性にとってはずっと手に持っているのも大変になりそうです。
iPhone 6 Plusは買いなのか?
iPhone 6 PlusはいわゆるフルスペックのiPhone。
ディスプレイも大きくなり、バッテリーも長持ちします。
ですが、iPhone 5sでも十分問題ないかな、と個人的には思います。
特にディスプレイのサイズが大きくなるという点が一番ポイントだと思っています。
今まで手のひらに収まっていたものが、大きくなるのですから使い勝手が大きく変わります。
iPhone 6 Plusはおそらく片手で操作するのが難しい、もしくは大変になるのではないかな、と思います。
なので、周りの友だちには個人的には強くオススメできないなーと思っています。
iPhone 6 Plusは画面も大きく、ほぼゲーム機のコントローラーサイズになるので、ゲームをガンガンする人にとっては待ってました!という機種になると思います。
あとは大きさはいいから、とりあえずバッテリーの持ちがいいものが欲しい!という人向けでしょうか。
ディスプレイのサイズが変わるのはiPhone 5発表以来のことですね。
今回のディスプレイサイズの変更はさすがに大きいですね。
片手で届かない問題が出てきそうです。。。
いかがでしょうか。
割とネガティブな意見も取り上げましたが、いかがでしょうか。