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手に収まる革財布「ハンモックウォレット コンパクト」ファースト・インプレッション
カルトラーレから発売される新商品・ハンモックウォレット コンパクトのファーストインプレッションをお届けしたいと思います。
先日のイベントでレビュー品としてお土産でいただいたものを早速開けてみました。
▶カードサイズ型の革財布に参加者も驚愕!カルトラーレの新商品「ハンモックウォレット コンパクト」の商品発表会に行ってきた
ハンモックウォレット コンパクトのサイズは、縦:69mm、横:93mm、厚:26mm(未収納時)というかなりコンパクトな作りになっています。
構造は小銭入れ、お札が入るところがそれぞれ1カ所とカードを入れるところが2カ所あります。
では、実際に観ていきたいと思います。
この写真からハンモックウォレット コンパクトの革の質感が伝わるでしょうか。
個人的に黒が好きな色なので、黒を選びました。
高級感が一番似合う色かな、とも思います。
どのぐらいコンパクトかというと、手に収まるほどの大きさです。
名刺入れやカードケースと同じぐらいのコンパクトさ。
手のひらに収まるほどの大きさ。
実際にSuicaを載せてみると、当然Suicaが収まる程の大きさです。
ハンモックウォレット コンパクトの大きさがこれで想像できるかと思います。
名刺入れやカードケースとほぼ同じサイズの財布です。
厚みもチェックしてみましょう。
比べているものがありませんが、薄いです。
では、実際に中を見ていきます。
開くと一番最初に目に入るのが小銭を入れる部分。
そう、ハンモックウォレットの「ハンモック」の部分ですね。
財布を開くと仕掛け扉が開くように、小銭入れ部分が開きます。
上下左右に仕切りがちゃんとあるので、小銭がこぼれる心配もないです。
そして、お札を入れる部分。
小銭を入れる部分とお札を入れる部分の間に1つ目のカードを入れるところがあります。
この部分はカードだけでなく、レシートやクーポンなども入れることができることを想定して作られたスペースだそうです。
そして、2つ目のカードを入れるところは財布のカバーに隠れたところにあります。
ここの部分は狭いので入れてもカード1枚。
2枚目を入れようとすると、出し入れが窮屈だったので、Suicaやタッチ式のICカードなど出さなくても使えるようなものを入れておくと便利かと思います。
次にカード、お札、小銭を入れてみました。
まずは小銭の部分から。
小銭はかさばるといけないので、10枚程度入れてみました。
枚数が少ないですが、全体が見渡せてすごく視認性がいいです。
コンパクトに折りたためる財布なので、たくさん小銭は入れない方がいいですね。
そして、お札とカード。
お札はあまり厚みもないので、8枚入れても大丈夫でした。
カードの枚数はいろいろと試しましたが、カードは4枚ぐらいが限界かな、と思います。
それ以上だと厚みが出てしまって、閉じにくかったり、収まりが悪くなりそうです。
2つ目のカードを入れるところにはSuicaを入れてみました。
端の部分がちょっと見えているので、取り出しやすいです。
チャージするときに出すときにも楽な気がします。
財布を閉じて横から見てみるとこんな感じです。
このぐらいだと収納前と収納後と厚みは変わらない感じがしました。
お札8枚、カード4枚+1枚、小銭10枚。
(カードが3枚に見えますが、1枚がかなり薄いので実質は3枚でしょうか)
カードと小銭をこれ以上入れると、厚みが増しそうだったのでやめておきました。
コンパクトに収めるにはこのぐらいが一番だと思いました。
革が薄くて、非常にスリムに見えます。
まさかこれが財布だなんて思わないですよね。
軽い、薄い、手に持ちたくなる愛らしい革財布
コンパクトな作りのせいか、あまりたくさんのカードや小銭は入りません。
だからこそ、非常に薄く、軽さを得られる財布になります。
実際に財布にカードや小銭を入れてもずっしりとした感じは全くしませんでした。
カードを持つ枚数がつい多くなってしまいますが、厳選された枚数を選ばなくてはいけませんね。
もしこれ以上のカードを持つとしたら、カードケースを別で持った方がスマートな気がします。
小銭の部分もどのぐらい入っているかの視認性がすごく高いので、小銭が貯まるということも少ないと思います。むしろ、小銭を入れると厚みが出て、閉じないということになるので、必然的に小銭を貯められない構造になっています。
それにしても、持っていても重くないし、手のひらに収まる感じがいいです。
持っていても何のストレスもなく、手になじむという感じでしょうか。
革の手触りも相まって、財布を持っていたいという気持ちにまでなります。
今まで使っていた財布とタイプがかなり異なるので、しばらくこの財布を使ってみての感想はまた別で書いてみたいと思います。