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FREETEL(フリーテル) 史上 最も薄く、軽く、美しいスマホ「REI 麗」ハンズオン
こちらの記事の続きです。
▶FREETEL(フリーテル)の2016年春からの展開「FREETEL 2.0」がすごいので紹介したい件 #フリーテル
FREETEL(フリーテル)のブロガーイベントに参加させていただきました。
2016年春からのフリーテルの勢いがすごいという記事を書いたのですが、あわせてこれから発売されるスマホ「REI 麗」を実際に触ってみたので、紹介したいと思います。
※前の記事を読まなくてもわかりますが、お時間のある方はどうぞ。
FREETEL史上 最も薄い、軽く、美しいスマートフォン「REI 麗」
イベントでは代表の増田さんに直接プレゼンしていただきました。
増田さんが笑顔でFREETEL史上 最も薄い、軽く、美しいスマートフォンというインパクトあるコピーと同時に取り出して発表されたスマートフォンが「REI 麗」です。
CMのイメージキャラクターには佐々木希さんを採用。
スマホの名前にぴったりですね。
ボディはアルミを採用したフルメタルボディになっています。
しかし、本来はアルミは電波を通さないため、スマホのボディにアルミを採用するのは難しいらしいです。端末の下の部分あたりにラインが入っていますが、これがアンテナ部分にあたるそうです。
これと似たようなデザイン、同じような方式を採用しているのがiPhone 6。
iPhone 6でも同じくアルミボディが採用されていますが、アンテナ部分にあたるライン幅が2mmあるのに対してREIは1.5mmを実現。そして、REIは真っ直ぐ1本だけのラインに仕上げ、見た目にも美しいようにしたというこだわり。
そして、薄さ。REIの厚みは7.2mm。
XPERIA Z5よりも0.1mm薄いです。
重さは136gと軽く、0.1mmの違いがあるXPERIA Z5は154g。
見た目だけでなく、薄さと軽さももちろん追求したと話していました。
アルミボディには珍しくカラーバリエーションも多彩。カラーバリエーションは「スカイブルー」「メタルシルバー」「ピンクゴールド」「シャンパンゴールド」「メタルブラック」の計5色。
(ちなみに佐々木希さんはシャンパンゴールドがお気に入りとのことです!)
「外観だけでなく、中身もこだわりました」と続ける増田さん。
世間一般的によく使うアプリの代表的なアプリのカメラアプリは自社で開発。
撮影シーンにあったモードをすぐに切り替えられる使いやすいようにしました、と。
実際に写真を見せていただきましたが、すごく綺麗でした。
ディスプレイに映し出されたものは写真ではわかりにくいとは思いますが、スマホで撮影されたとは思えないぐらいに綺麗でした。
また、綺麗だけでなくシーンにあった撮影モードは多数あります。
純正のカメラアプリでこれだけできれば文句ないぐらいのレベルです。
こだわりはこれだけでなく、UIにもこだわっているそうで「FREETEL UI」と名付けられた独自のUIを開発。
例えば、画面下からスワイプして表示させるランチャーメニューや画面のページめくりのエフェクトなんかもこだわりがありました。
特にランチャーメニューについては「ディスプレイの上から下に降ろす動作はどうしても両手が必要だから、片手で実現したい」という思いがあったからこそ実現したものだそうです。
さらには「FREETELボタン」なるものも搭載。
このボタンにはいろんな機能を詰め込んだそうです。
それがこちら。
- 指紋認証(指を乗せる):ロック解除
- 押す:ホームボタン機能
- ダブルクリック:前に使用していたアプリに戻る
- 軽く触れる:前の画面に戻れる
- 長押し:Google Nowの起動
5つの動作でそれぞれが便利な機能に対応したボタン。
両手で操作していたものがボタンの上で、しかも片手で実現できるのはすごいことです。
FREETEL UI、FREETELボタンの独自のUIを搭載した本気のスマホになっています。
また、他のスマホで採用されているUIが気に入っている人は設定で変更することもできるとのことなので、初めての人もそうでない人にもなじめるようになっているそうです。
FREETEL REIは2016年5月20日に予約を開始。
1週間後の5月27日に順次発売されるそうです。
本体の価格は29,900円(税抜き)と高性能にかかわらず、かなりリーズナブルな価格になっています。
なお「REI バリュープレミアムプラン」が用意され、「端末+通信料+60分の無料通話+補償」の4つのセットがなんと毎月2,990円から使えるプランも発表。(これはかなりお得すぎる…)
Y!mobile(ワイモバイル)でも似た様なプランがありますが、SIMカードのみ。
FREETELは端末も付いての価格だから全然引けを取らないです、と自信満々に語っていました。
ちなみにこのプレミアムバリュープランはFREETELですでに発売されているいくつかの端末でも選べるようになるそうです。このプランを使えば、購入時の支払いが0円になります。
なお、REIのスマホケースもあわせて発表されていました。
アルミ製のバンパーと開くタイプのフリップケースの2点となります。
実際にFREETEL REIを触ってみた
ということで、実際に実機に触らせていただきました。
まず画面の美しさは驚くぐらいに綺麗です。
こちらが噂のFREETELボタン。
横長のボタンです。これである程度の操作ができるのはすごい。
横から。
薄いです、やっぱり。
持った感じも重さを感じませんでした。
いつものスマホを持っている感じです。
裏側はこんな感じですね。
アンテナ部分にもこだわりがあると言われたところがこちら。
すごくスッキリとしたデザインに仕上がっています。
そして、5つのカラバリを並べてみました。
カラーはマットな感じの色合いです。
ですが、アルミ製なのでギラギラした色にはなっておらず、高級感のある落ち着いた色に仕上がっています。
これから発売されるガラケー「Simple2+」もすごかった
まだスペックなどはきちんと発表されていないのですが、一緒に発表(チラ見せ)された「Simple 2+」もすごかった。
「Simple 2+」はFREETEL発のガラケー。
スマホのようにアプリであれこれはできませんが、スマホに負けず劣らずの特徴があります。
代表の増田さんがプッシュしていたのは以下の3つ。
- Bluetoothで子機代わりになる
- Wi-Fiルーターにもなるホットスポット機能(テザリングができる)
- 他のスマホやケータイを充電できるパワーバンク機能(充電池機能)
特に注目したいのはパワーバンク機能。いわゆるモバイルバッテリー代わりにもなるという機能です。端末には大容量のバッテリーが備わっているので、心配はしなくてもいい、と言われていました。
スマホだと多機能の割にバッテリーの持ちが悪い、というデメリットがありますが、この機能はガラケーならではの機能ですね。
増田さんが話されていたのは「ガラケーにももっといろんな幅のある機種があってもいいのでは?」ということでした。
使いやすいというところだけを重視して、らくらくホンのようなガラケーではなく、こういう風にビジネスマンや「お、いいかも、この機能」と思わせる機種を作ることができるのはすごいです。
これも自社で商品・企画開発しているFREETELならではのことですね。
FREETEL史上最も欲しい!と思ったスマホ・REI
FREETELのREIは並々ならぬこだわりが詰まったスマホと言っても過言ではありません。
外見だけでなく、中身もこだわってこそいいスマホ。
間違いなくその通りのスマホに仕上がっていると思います。
特に個人的に注目したいのはやはりFREETEL UIとFREETELボタン。
増田さんが一番時間をかけて説明していた部分ということもあるのですが、使い勝手の部分は実際に使っていて一番大事なところですからね。
「FREETEL 史上 最も薄く、軽く、美しい」というキャッチコピーは文字通り間違いではありません。外見だけでなく、中身に関しても「美しい」を追求したスマートフォンに仕上がっているという印象でした。
後日上記で紹介した「REI 麗」をお借りできることができるので、それは改めてご紹介したいと思います。この記事ではうまく伝えられなかった写真・カメラアプリについても詳しくお伝えできればと思っています。
▶【FREETEL(フリーテル)】