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画面が割れても追加料金なしで機種変更ができるFREETEL(フリーテル)の新サービスがすごすぎる!
2016年12月15日、格安SIM、高品質スマホでおなじみのFREETELのサービスを展開しているプラスワン・マーケティング株式会社がブロガーイベントを開催し、お邪魔させていただきました。
今回はそのレポートをお届けしたいと思います。
海外18カ国でサービス展開!目標は今後1年で300万台販売
今回のブロガーイベントではプラスワン・マーケティング株式会社 代表取締役の増田薫氏に登壇いただきました。
まずはベトナムでのFREETELのサービスを開始してからの報告からイベントは始まりました。
10月5日にベトナムでFREETELのスマートフォンの販売が開始。
5機種を発売しましたが、その中でもMUSASHIというガラケーとスマホが一緒になった端末がダントツで大人気だったそうです。
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また、大人気だったということもあり、ベトナムの雑誌の表紙も飾るという異例の事態もあったそうです。
そして、チリではシェア1位を獲得。
「日本のスマホを待っていた!」という声がたくさんあったそうです。
現在は海外18カ国でサービスを展開しており、今後1年で300万台の販売を目標としているとのことです。
17時間の長時間駆動が可能なWi-Fiルーター・ARIA 2
ここからはFREETELの新商品を紹介いただきました。
最初はポータブルWi-Fiルーター・ARIA 2。
最大17時間の長時間駆動が特徴。
特にビジネスマンにとってはここまで長持ちするWi-Fiルーターがあったら心強いのではないでしょうか。
ちなみにFREETEL以外のキャリア、たとえばソフトバンクやauなどのSIMカードでも動作するので、使い勝手も良し。
また、バッテリーの交換も可能。バッテリーは2017年1月より1,980円で発売予定とのことです。
FREETELのフラッグシップモデル・KIWAMI 2
次は先日発表されたフラッグシップモデルのKIWAMI 2。
- 通称・デカコアのCPUが10個搭載
- WQHDのスーパー有機ELディスプレイ
- デュアルSIMデュアルスタンバイ
- こだわりの高品質フルメタルボディ
- 1,600万画素、4K動画も撮影できるメインカメラ
- FREETELボタン搭載
フラッグシップモデルというだけあって、KIWAMI 2はスペックが高い。
スペックのみならず、外観のデザインにもこだわりを追求したそうです。
特にフルメタルボディには力を入れたそうです。
通常メタルは電波を通さないので、電波をきちんと受信できるようにアンテナを搭載するのに苦労したそうです。
メタルをメッシュ状にしてアンテナを配置することで電波を受信できるようにして、なおかつアンテナは1.5mmで直線に配置。この形のアンテナは日本独自のこだわりと技術を注力したと言われていました。
そして、CPUを10個搭載。
以前のKIWAMIとは駆動時間も処理速度も上がり、動画やインターネットはもちろん高い処理能力が必要なゲームアプリなんかもさくさく動きます。
価格は49,800円と高めの値段ですが、それ相応の価値はあると言われていました。
予約開始はすでに始まっていて、発売は12月22日(木)開始となっています。
FREETELの全く新しいモデルシリーズ・雷神(RAIJIN)
FREETELが展開しているモデルに新しいシリーズが追加。
それがこのFREETEL 雷神(RAIJIN)。
スマホでゲームをする人やガジェット好きな人が「これ、いいんじゃない?」というものを目指したモデルシリーズ。
- 5000mAの超大容量バッテリー
- 64GB ROM、4GB RAM、8コア CPU
- デュアルSIMデュアルスタンバイ
- Android 7.0
割と高めのCPUのスペックに大容量のバッテリーが特徴。
スマホでたくさんゲームをする人に使ってもらえるように、ということなので、高性能寄りのスマホです。
また人工衛星・みちびきのGPS対応となっていて、これまでのGPSよりもさらに高精度な位置測定が可能になるとのことです。
FREETEL 雷神(RAIJIN)の価格は29,800円。
予約開始は12月26日(月)、約1ヶ月後の2017年1月27日(金)に発売開始です。
実際に持った感じは男性の手に収まるぐらいの大きさ。
女性にはちょっと大きいかも、という感じでした。
色とりどりのエントリーモデル・Priori 4
こちらはFREETELの中でも人気のエントリーモデル・Priori 4。
特徴はカラーバリエーションが豊富という点。
カラーバリエーションはブラック、シルバー、ピンク、グリーン、ブルー、パープルの6色展開。
さらに今回のPriori 4はバックカバーもボディと同じ6色展開!
しかもバックカバーにいたっては6色全てを同梱!
こんな感じで箱の中に6色のバックカバーが入っています。
縦にカバーが入っているので、箱もこんな大きいです。
Priori 4はスペックは高くないですが、4000mA 大容量バッテリーを搭載。
さらにはジャイロセンサー内蔵でポケモンGOもプレイできる機種になります。
そして、将来的にはAndroid 7.0にも対応することが決定。
そんなPriori 4の価格は14,800円。
価格が発表された時には会場からは安い!という声が上がりました。
発売スケジュールは12月26日(月)に予約開始、来年1月27日(金)に発売が開始されます。
スマホ本体+データ通信+電話し放題が1480円から使える「スマートコミコミ」
ここからは新サービスの「スマートコミコミ」についてお話を伺いました。
スマートコミコミは「スマホ本体・データ通信・音声通話」の3つの料金が全て込みのサービスとなっています。
- FREETEL製のスマホの中から好きなものを選択可能
- データ通信はデータ定額プラン、使っただけプランのどちらも選択可能
- 今ならデータ定額プランを選択すると1年間のデータ容量が増加。最大4GBのデータが追加
- LINEやポケモンGOなどの一部サービスのデータ通信料が無料
- 定額プラン・3GB以上のプランだとTwitter、Facebook、Instagramのデータ通信料も無料に(2016年12月20日開始)
- 音声通話は誰とでも5分以内ならかけ放題
- 付属のサービス「とりかえーる」を使えば、最短6ヶ月で機種変更が可能
この中で一番衝撃的だったのは最短6ヶ月でスマホの機種変更が可能な「とりかえーる」でした。
なんと「残金なしで新モデルに機種変できる」「壊れていても新モデルに機種変できる」という業界でも異例のサービスです。
2年縛りもなく、特に壊れていても大丈夫というところが大きいですね。画面が割れていても大丈夫です、と自信満々に言われていたので、よくスマホを落としてしまう、という人にとっては朗報ですね。
そして、今後はFREETEL以外の機種でもこのとりかえーるを適用できるという風にも言われていました。
これだけのサービスなのに、毎月1,580円からの料金というのは本当に破格ではないでしょうか。
新機種もすごいけど、スマートコミコミがすごい!
新機種の発表はどの機種もみんな感嘆の声が上がるばかりでした。
代表取締役の増田さんのプレゼン力もあるのでしょうが、純粋にいいものを作りたい、それをユーザーに使ってもらいたい、という強い気持ちが伝わってきました。
ユーザーサポートにはたくさんのご意見が集まるのですが、1つ1つ真摯に受け止めて商品開発に活かしたり、SNSなどの声を拾って、日々サービスだけでなく、販売しているスマホの改善を行っているそうです。
スマートコミコミなどこれまでに業界にないユニークな新サービスを展開するところもかなりびっくりです。
今回のイベントで「SAMURAI KIWAMI 2」をお借りできたので、後日使ってみてレビューしたいと思います。
少しでも気になった方はぜひFREETELのサイトで詳細をチェックしてみてください!
▶【FREETEL(フリーテル)】