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ディスプレイがきれい!FREETELボタンが便利!「FREETEL(フリーテル)KIWAMI 2」端末レビュー
2016年12月22日にFREETEL(フリーテル)より発売されたフラッグシップモデルのKIWAMI 2。
この端末を販売元のプラスワンマーケティングさんからしばらくお借りしました。
このKIWAMI 2を使ってみた感想をお届けしたいと思います。
なお、以前書いたファーストインプレッションはこちらに書いています。
▶5.7インチWQHDのスーパー有機ELディスプレイがきれい!FREETEL KIWAMI 2ファーストインプレッション
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5.7インチのスーパー有機ディスプレイが本当にきれい!
最初にこの端末に触れたときから感じていましたが、本当にディスプレイがきれいです。
1440×2560の解像度の5.7インチWQHDディスプレイは本当にきれい。
ディスプレイがいいので、こんなグラフィックがきれいなゲーム(Alto’s Adventure)の繊細な描写が映えます。
少しディスプレイの話題から離れますが、KIWAMI 2はCPUを10個搭載しているパワーのある端末。
そのため、CGをフル活用したゲームもちゃんとサクサク動きます。
それにしてもきれいです。
YouTubeなどの動画アプリでもこのKIWAMI 2はもちろん活躍します。
大画面なので、端末を横にして動画を見ればかなり迫力のある画になります。
また、AbemaTVなどのインターネットテレビを見るのにも役に立ちそうですね。
とにかくディスプレイがきれいなので、実際に見てもらいたいです。
カメラはきれいに撮影ができるが、オートフォーカスが弱め
KIWAMI 2はFREETEL独自でカメラアプリを開発しています。
フロントカメラは1,600万画素。インカメラは600万画素。
独自のカメラアプリを開発しているということで通常のカメラアプリとは違って、このような形で撮影モード切替ができます。
撮影モードも多めですね。
また、設定でカメラのシャッター音のオンオフができるので、シャッター音が気になる方はすごくオススメです。
実際に撮影してみた写真はこちら。
撮影モードは「自動」で撮影してみました。
また、「色鮮やかHDRモード」でも撮影してみました。
柔らかだった印象の写真がくっきりと鮮やかに素材の色が出ます。
そして「暗がり撮影(夜景モード)」を使ってみました。
かなりきれいに撮れていると思います。このぐらいが簡単に撮れるのは驚きです。
しかし、使っている中でオートフォーカスのピントが合うのが遅いかな、と感じました。急いでパッと写真を撮ることには不向きかもしれないという印象です。
カメラでは唯一その点が不満点として挙げられます。
よく使うアプリをすぐに起動できるFREETELボタンがすごい!
KIWAMI 2にはFREETELボタンというものが付いています。
端末の下部にある細長いボタンのことですね。
このボタンで以下の5つの操作を使い分けることができます。
- ボタンを1回タップ
- ボタンを1回押す
- ボタンを2回押す
- ボタン長押し
- 画面ロック時の指紋認証でのロック解除
特に個人的にはボタンを1回タップして前の画面に戻る操作が気に入っています。
あとこれはすごく推したいのですが「ボタンを2回押す操作」と「ボタン長押しの操作」を自分で好きな動作を登録することができるんです!
これは超便利ですよね。
自分がよく使うアプリの登録もできるので、FacebookやInstagram、LINEなどのSNSアプリを登録してもいいですし、すぐに使いたいカメラアプリやカレンダーアプリを登録しておくのもいいかもしれません。
使いたいアプリをすぐに使えるように登録することでより自分の使いやすいようにカスタマイズできるのはかなりいいポイントだと思います。
まとめ:全てのスマホユーザーに触れて欲しい端末KIWAMI 2
iPhoneを使っている人にこのKIWAMI 2を渡してみたら、特に説明をしなくても普通に使いこなしていてびっくりしました。
iPhoneに形が似ている端末ということもあるかと思いますが、Androidを触ったことのない人でもすんなり使えるのはすごいな、と思いました。
このKIWAMI 2はディスプレイがきれい、カメラの性能も申し分なし、FREETELボタンのカスタマイズ性の3つが個人的に推せるポイントだと思います。
FREETELの一部の端末だけにしか付かないFREETELボタンは使いやすさを格段にアップするので、使ったことがない人は使ってみて欲しいと本当に思います。
少しでもKIWAMI 2が気になったという方はぜひホームページでチェックしてみてください!
▶【FREETEL(フリーテル)】