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PS4「ペルソナ5 ザ・ロイヤル『 完成披露プレミア』」に行ってきたのでイベントレポート #P5R #ロイヤル体験会

Written by takashings posted on 9月 1, 2019 in PlayStation4, ゲーム

2019年8月30日、東京・六本木にあるBillboard LIVE TOKYO。
PlayStation 4『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』の完成披露プレミアが開催されました。それと同時に抽選に当選したユーザー限定の『ロイヤル体験会』も実施されました。
なんとそのロイヤル体験会に当選しました!(怪盗団の一員になったつもりで)潜入してきた当日のレポートをお届けしたいと思います!!

Billboardがペルソナ5 ザ・ロイヤルに染まる!

今回のイベントの舞台は『Billboard LIVE TOKYO』。歴史ある、世界的にも有名な音楽クラブである場所で一夜限りのロイヤルな夜。
抽選倍率はなんと100倍以上(と和田)と言われたイベントに当選したので、いざ舞台へ。

入り口からP5R仕様です。全てのモニターにPVが流れています。
さて、いざ潜入…

ジュスティーヌ&カロリーヌがお出迎え。(ここからは監獄なのだろうか…)

なによりも一番目を引いたのはパネル!

Billboard History一面に登場キャラクターとペルソナが並んでいるではないか!違う角度からも撮ってみました。

主人公、竜司が隣合っているパターン(個人的には竜司が推しなので)

もちろん、P5Rからの新キャラクターである「芳澤かすみ」もいました。

パネルの隣には垂れ幕が。今回のパッケージイラストにもなっていますね。

下のライトアップが良い。カッコイイ。

そして、今回の『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』の各店舗予約特典もショーケースに並んでいました。

ebitenの特典のネズミ化した怪盗団のぬいぐるみがかわいい!

写真左のAmazonの特典の複製原画はロイヤル感を放っていました。これは普通に欲しい。物欲が刺激されます。

『ペルソナ5 ザ・ロイヤル ストレートフラッシュ・エディション』の展示もありました。スペシャルBOX、限定のサントラ2枚組、Tシャツ、設定資料集…豪華すぎます。

ここまではまだ入り口。ここから会場へと足を踏み入れていきたいと思います。
会場へと続く道にはペルソナ5のポスターがずらり。
パブリックなものからレアなものまで合計14枚のポスター一挙に並んでいるのはロイヤル感高めでした。

世界最速のロイヤル体験会が始まりました!

展示スペースを抜けると、会場までもう少し。

角を曲がると、、、

大きく開けたステージにはP5RのPVが大音量で流れているではありませんか!

本当に貸切で開催されているのかと思うと、なんだか急にドキドキ、ワクワクが止まりませんでした。

今回はグループに分かれて試遊をさせていただきました。しかも、世界最速。このイベントでプレイする人が世界で初めての試遊とのことで、かなりドキドキしてきました。
試遊時間は約1時間。じっくりと遊べるようになっていました。
僕は「グループ1」つまり最初にプレイするグループ(ありがたや…)

世界最速ということもあり、実機の写真や動画は禁止されていましたので、概要のみでご勘弁を。若干ネタバレもあるので、その点はご了承ください。

今回の試遊は5/31からスタート。試遊用のセーブデータということもあり、マダラメ・パレスはすでに攻略済みの状態でした。

  • 課外活動で新キャラクターである「芳澤かすみ」とのイベント
  • 特定の曜日に保健室を訪れると発生する新コープキャラクター「丸喜 拓人」とのイベント
  • 新しく放課後・夜に行ける場所「吉祥寺」での探索
  • 新キャラクター「ジョゼ」がいるメメントスでの探索
  • バトルでは新要素「SHOWTIME」でコンビで強力な攻撃を繰り出せる

これらの要素が試遊版では楽しめることになっていたのですが、まったく時間が足りない!!「丸喜 拓人」のイベント、「吉祥寺」でのイベントは全く出来ず、それ以外の要素を存分に堪能しました。
(たぶん、他の参加者の方も全部遊べた人はいないと思います)

『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』の試遊感想としては、かなりグレードアップされていると感じました。

まず、バトルがめちゃくちゃサクサク進められるというのはとても実感しました。バトルのテンポ感が良くなり、リザルト画面もすごくパパッと進んで、探索に戻る。この流れがすごく気持ちよくなっていると思いました。

次に「SHOWTIME」がめちゃくちゃ良い!試遊では「モルガナ×杏」「竜司×祐介」「真×竜司」のパターンを見ることができたのですが、どれもめちゃくちゃ楽しい!しかも、かなり高めのダメージを与えられるので、積極的に利用できる要素だと思いました。
一応、イベントシーンはスキップできるようになっていましたが、ちょっと時間がかかっても見てて楽しくて、決まった後の爽快感はたまりませんでした。

そして、メメントスで登場する「ジョゼ」はかなり役立ちそうだと感じました。これまでメメントスもより深みのあるダンジョンになると思います。
スタンプや花を集めることでメメントスでの戦いが有利になるので、パレスはストーリー攻略、メメントスは経験値上げに加えて、サブクエストややりこみなどがはかどりそうです。

他の追加要素では敵が爆発するような状態となって登場するパターンがありました(おそらく新要素「凶魔」とは違う)。攻撃すると、他の敵に大ダメージを与えられて、かなり戦闘が楽になりました。デメリットの面は試遊ではわかりませんでしたが、P5にはなかった要素かと思います。

新キャラクターである「芳澤かすみ」と「丸喜拓人」が登場することで、ストーリーが大きく変わっています。P5のストーリーをベースに差し込まれている新ストーリーではなく、完全に新要素がベースとなっているものになっていました。また、ストーリー序盤でしたが、イベントシーンでは「奥村春」が登場したりと、新キャラクターだけではなく、これまでのキャラクターを深掘りする場面もあったので、P5をクリアした人でも新しい気持ちで遊べることは間違いありません。

少し長くなりましたが1時間のプレイ感想を書いてみました。
「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」は前作のP5をクリアした人もそうですし、未プレイの人も絶対に楽しめる内容になっているとこの1時間程度のプレイで感じました。
(良い意味で)とにかくやることがたくさん、てんこ盛り過ぎるペルソナ5。それに加えて、新しいキャラクターやコープ、イベントなどが追加されているので、やりこみプレイヤーはかなり試されるものになっていると思います。やり応え抜群です。

試遊プレイ後はダーツとオリジナルカクテルで休憩も

1時間集中してプレイしたので、若干興奮気味。それをクールダウンさせるため、今日限定の「Five Royal(ファイブ・ロイヤル)」というカクテルが用意されていました。

入場時に配られたドリンクチケットで飲むことができました。「WELCOME COCKTAIL」のチケットで交換できるのですが、1人1杯までというかなり激レアドリンク。

カクテルの色はゲームのコンセプトカラーとなっている赤がベースのドリンク。アクセントで入れられているレモンは「R」がかたどられていて、凝ったものになっていました。

飲んでみると、「え、これ、あれ、、、普通に美味しい!」
特製カクテルにしてしまうのがもったいないほど普通に美味しかったです。アトラスさん、これどこかで販売されませんでしょうか。。。

会場の一部では新要素の「DARTSLIVE(ダーツ)」が登場するということで、実際のDARTSLIVE 3が遊べるようになっていました。

案内していただいた方には「ぜひ、コープを高めてください!」と言われていました。徹底したアナウンスに感動。
ダーツを遊ぶと、周りの他の参加者の方と一緒に盛り上がって普通に楽しかったです。これで参加者の方とバトンタッチしたら、パワーアップできると思います!

世界最速ロイヤル体験会再び!?

一通り遊んで落ち着いていたら「先ほど試遊していただいたものとは違う試遊をご体験いただけるので、良かったら参加してください!」というまさかの案内が!

ロイヤル体験会が再び…!ということで、2回目は30分ほど試遊させていただいたので、感想を。

2回目の試遊では、メメントスでのバトルを存分に楽しんでください!というもので、「新島真」もプレイアブルプレイヤーとして使えるようになっていました。
主に「ジョゼ」を踏まえたメメントス攻略や、サブミッションを楽しんだり、1回目の試遊と比べて一段階強い敵とのバトルを楽しむことができました。

また新ペルソナ「ケットシー」も使えたり、新要素の「特性」も存分に堪能できる時間でした。「特性」はかなりバトルを有利にさせるものになっているので、活用しないと損です。

そうそう、忘れてはいけない一番テンションが上がったことがありました。
試遊をしている後ろでLynさんのリハーサルが始まったのですが、実際のバトルの音楽がリハーサルとシンクロして、生音でバトル音楽を堪能できるというおそらく一生ない体験をしてしまいました。
この体験、めちゃくちゃロイヤル過ぎるでしょ…と心から感動してしまった瞬間でした。

完成披露プレミア前には新PVと新オープニング映像が公開!

同日、20時からAbemaTVで中継される「ペルソナ5 ザ・ロイヤル 完成披露プレミア」の前に関係者の方々のご挨拶がありました。

株式会社アトラス 取締役・コンシューマ局 局長 平岡直人さんのご挨拶に始まり、プロデューサー・和田和久さん、キャラクターデザイナー・副島成記さん、そしてサウンドコンポーザーの目黒将司さんのお三方のメッセージが。
目黒さん曰く「今回は新人のスタッフがとてもがんばったので、ぜひ注目して欲しい」というメッセージもあり、新しいサウンドにも期待大しかありませんね。

続いて、ソニー・インタラクティブエンタテインメント ジャパンアジアリージョンオフィスプレジデントの盛田厚さん、セガホールディングス 代表取締役社長COOの岡村秀樹さんと(当然ながら)めったにお目にかかることができない方々のごあいさつを目の当たりにしてドキドキしてしまいました。。。

そして、新しいPVも一足先に公開!これには会場はかなり盛り上がりましたよ。

さらに、これだけでなく新オープニング映像がフルバージョンで公開!
なんとイベント参加者限定公開で、まだ公開は一足先とのこと。これにはテンションが爆上がり。
新オープニング曲『Colors Flying High』に載せて、P5と比べるとポップな要素も入りつつ、クールさは変わらず。間違いなく、良いですよ、これ。

プレミア完成披露イベントのライブは至極最高でした!

ここからはAbemaTVでも放映された「ペルソナ5 ザ・ロイヤル 完成披露プレミア」を現地から楽しむことができました。

【独占】「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」完成披露プレミア生中継
https://abema.tv/channels/abema-anime-2/slots/DoTajuV1CQrnSB

やっぱりLynさんのライブは本当に感動しました。
イベントの1曲目「Colors Flying High」の開始と共にステージバックのカーテンが開いて、六本木の夜景が目に入るとロイヤルな夜がスタート。

Billboard LIVE TOKYOの音響がものすごく良くて、中継とは全く比べものにならなかった。本当に素敵過ぎました。

ちなみに、セットリストは以下の通り。

  1. Colors Flying High
  2. Wake Up, Get Up, Get Out There(アコースティック Ver.)
  3. Take Over
  4. Beneath the Mask -Rain-(アコースティック Ver.)
  5. 星と僕らと(アコースティック Ver.)

個人的に好きな「Beneath the Mask -Rain-」のアコースティックバージョンが披露されて、感涙ものでした。最高の音響&バンド編成でマジで泣けました。

他にもPVやコメント動画、実機プレイを見ているときに中継には乗らない音声もあって、会場だけでしか味わえない一体感もあったりと、現場ならではの盛り上がりがありました。

そして、司会の松澤千晶アナウンサーがめちゃくちゃ綺麗でした…

プレミア完成披露後にはプレミアなお土産も!

ロイヤル体験会、プレミア完成披露と合計5時間にも及ぶイベントでしたが、極上の時間を過ごさせていただきました。「あー、本当に楽しかった…」と余韻に浸りながら、会場を後にしようとしたら「お土産をぜひお持ち帰りください!」とのアナウンスが…

ということで、いただいちゃいましたよ、お土産。
おそらく、P5R初のノベルティグッズだよ!

まずはクリアファイル。会場にもでかでかと飾ってあったものですね。


裏はこのようになっていました。
芳澤かすみだけでなく、明智吾郎などP5では描かれていない重要人物もいて嬉しいです。

こういうのを待ってた!と言わせたいんでしょう、マップバンダナ!

ペルソナ5 ザ・ロイヤルの放課後などで行ける場所が描かれているマップのバンダナ!こういうのありそうでなかった感じがいいですよね。

他にもBillboardオリジナルクリアファイルとDARTSLIVE オリジナルダーツセットも入っていました(ありがたや…)

そして、今回のお土産の目玉と言っても過言ではないステンレス・サーモス・タンブラー!

確実にレア度高め!どこかで販売されるのでしょうか。
これは愛用品にしたいところだけど、使うのもったいない!

ロイヤル過ぎて忘れられない時間でした!

スタッフの皆さま、開発おつかれさまでした。
発売日まであと2ヵ月ほどですが、楽しみに当日を待ちたいと思います。

個人的なお話ですが、ロイヤル体験会の前々日が自分の誕生日ということもあり、勝手にこれはアトラスさんからのお誕生日プレゼントや…と思っておりました。本当に嬉しかったです。ありがとうございました。

ペルソナ5 ザ・ロイヤルの発売が楽しみで楽しみでしょうがなくなりました。
前作クリア済みですが、ストーリーやイベントが大きく進化しているというのがはっきりと体感できたので、早くやりたい…という気持ちにしかなっておりません。

新しい情報を目にすると、楽しみが増えると同時にネタバレしてしまわないかとちょっと不安にもなってしまいそうな自分がいます。

あー、本当に早く発売日の10月31日になってくれー!



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