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2020年上半期に遊んだ面白かったゲームをまとめてみました

Written by takashings posted on 7月 1, 2020 in ゲーム

2020年ももう半分が終わりました。今年も遊んだゲームをまとめてみました。

新作ゲームも遊びましたが、旧作ゲームも遊んだ上半期。
まずは感想と共に新作ゲーム、旧作ゲームの順に挙げていきたいと思います。

KINGDOM HEARTS Ⅲ Re Mind

KINGDOM HEARTS Ⅲの追加ダウンロードコンテンツ。ゲーム終盤のもう1つの物語が楽しめる内容に加えて、追加要素もふんだんに入った追加コンテンツです。

本編のKINGDOM HEARTS Ⅲは割と駆け足でクリアしたので、レベルが低めだったので、追加コンテンツにもある高難易度のボス戦はかなり苦戦したので、少しやり直したりしました。

本編が発売されて約1年ぐらい間が空いているので、うろ覚えな部分もありましたが、クリアの先に観ることができるエンディングはかなり衝撃的なものでした。今後の展開がかなり楽しみです。

PlayStation Store | KINGDOM HEARTS Ⅲ Re Mind

ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ

大ヒットRPGのペルソナ5のスピンオフ作品で、アクションRPGゲーム。ペルソナ5をプレイしないとわからない…ということもないですが、やっておいた方がより楽しめる内容になっています。

プレイする前は正直あまり期待していませんでした。「ペルソナ5がアクションRPGだなんて…」と思っていましたが、プレイ後は大満足でした。

プレイヤーはメンバー4人を選抜して戦うのですが、メンバーの選抜も重要。ステージや敵の特徴に合わせて属性や役割などを考慮したメンバーを選んだり、操作するプレイヤーを切り替えたりするのです。アクションゲームなので、状況に応じてそれを切り替えて操作するとなると、ただゴリ押しで進めるのではなくてきちんと戦略的にやらないとうまくいかない。
また、無双シリーズでおなじみのコーエーテクモが開発していて、ペルソナではおなじみの総攻撃で敵を一掃する爽快感は見事にマッチしています。
それもありつつ、ストーリーはジュブナイルかつ現代社会をミックスした内容。また、音楽もペルソナ好きなら納得のいくクオリティ。

全体的にオススメですが、強いて言うならばクリア後のやりこみ要素がもっとあったら良いな、と思いました。せっかくのペルソナ5無双なので、敵がめちゃくちゃ攻めてくるみたいな感じのやりこみステージがあったら…と思ったりしました。

あつまれ どうぶつの森

あまりゲームの進捗は良くなく、地道にプレイしています。発売から3ヵ月経っていますが、まだとたけけさんを島に呼べていません。本当にゆるーく遊んでいます。

これまであまり服を買ってきていなかったので、ここ最近は服を少しずつ揃えています。なかなかズボン周りが手に入れていないので、根気強く毎日洋服屋さんに通っています。

BIOHAZARD RE:3 Z Version

バイオハザード3のリメイク作品。前作のRE:2が好評だったので、今作も買ってみました。

前作は「追いかけられる恐怖感」がベースにありましたが、今作ではいかに早くクリアするかとか、強い武器を持って高難易度に挑むなど何度も繰り返してプレイするようなやりこみ要素が強い作品だと思います。

ゲームのトロフィーにも存在する2時間以内にクリアとか、クリアランクSでクリアする、アイテムボックスは使わない、回復アイテムも使わないなどのやり込みをやりましたが、かなりやり応えがありました。

グラフィックは前作同様クオリティは高く、細部に至るまで綺麗で、それがまた恐怖心やクリーチャーの恐ろしさを増幅させます。カプコンは本当にRE ENGINEを磨きに磨いていますね。

同梱されているBIOHAZARDレジスタンスは未プレイ。本当はこちらもやらないと損なのはわかっているのですが、オンラインでプレイするスタイルはあまりなじめず…実況などで観ている分には楽しそうなんですけどね。。。

FINAL FANTASY VII REMAKE

ご存じFF7のリメイク版です。コマンド選択式のRPGからアクションRPGに変貌を遂げたFF7。ATB(アクティブタイムバトルシステム)という軸はそのままに、戦略的要素がかなり高いやり応え抜群の作品となっています。

ストーリーについてはオリジナル作品をプレイした人には賛否両論あったりしますが、オリジナルのストーリーをここまで拡張できるのか…とかなり驚きました。リメイクのストーリーは好きで、今後の展開が非常に気になります。

バトルシステムが個人的には非常に秀逸だな、と思っています。FFおなじみのATBとアクションを組み合わせたものがうまくマッチしていて、攻守共にうまく立ち回らないとクリアできない仕組みはすごいと思います。まさにFFの醍醐味がここに詰まっていると思います。

それでいて、必殺技の連携やうまくコンボにつなげたりとアクション性も高く、アクションが苦手なプレイヤーにも遊べるようにこれまでのコマンド選択式のシステムも残したりとどのプレイヤーにも楽しめるシステムになっています。

また、今回の音楽もCD7枚分となっていて、オリジナルのアレンジ楽曲がふんだんに使われつつ、新規楽曲も同じぐらいに詰め込まれています。しかも、植松伸夫を始め、鈴木光人、鈴木克崇、浜渦正志など歴代FFシリーズではおなじみのコンポーザーが集結。

まさに豪華開発陣勢揃いのFF7。FFではおなじみの裏ボスややりこみ要素も満載で、長く遊べるゲームになっています。

Ministry of Broadcast

Nintendo Switchで遊べるアドベンチャーゲーム。海外ゲームなのですが、ブラックなジョークが満載の作品でした。

基本は謎解きアクションアドベンチャー。簡単操作なので、限られたアクションの中でひたすら進んで行くという感じです。

グラフィックはドット絵なので、ドット絵ゲームが好きな人やこの雰囲気が好きな人は楽しめると思います。若干グロい表現と過激な表現があるので、PVを観て、大丈夫そうならOKだと思います。

また、ゲームのラストで選ぶ選択肢によってエンディングが変わるマルチエンディング方式が取られていて、どちらのエンディングも皮肉が効いたものになっています。

My Nintendo Store | Ministry of Broadcast

The Last of Us Part II

2020年6月19日に発売になったばかりのPS4のサバイバルアクションゲーム。パンデミックが起こった世界で子供を失った男・ジョエルとパンデミックウイルスに抗体を持つ少女・エリーの物語である前作のThe Last of Usからの続編です。

前作をプレイしている人は絶対に遊ぶべきゲームだと思います。アンチャーテッドシリーズでおなじみのNAUGHTY DOG(ノーティードッグ)が開発した大作ゲームです。

演出が映画のようですが、ゲームでしか体験できないプレイがここにあります。実写と見分けが付かないぐらいの最高峰のグラフィックに加えて、細部に至るまで作り込みがとにかくすごい。例えば、敵1人1人に名前が付いていて、敵を倒すとちゃんと名前を呼ぶんですよね。

今作のストーリーはかなり賛否両論あります。個人的な感想で言えば、ストーリーの要所要所でつらい事件が続きますが、これはこれで非常に良いと思っています。何かを語ろうにもネタバレになってしまうので、クリアされた方と語りたいですね。全体的に悲しい話なので、アンチャーテッドのような冒険活劇を想像している人がいたとしたら、トレーラーなどを観て雰囲気を先に感じ取った方が良いと思います。

おそらくPS4のゲームの中でも最高傑作と呼ばれるレベルの作品なので、PS4でオススメのゲームと聞かれたらまずこのゲームを挙げてもおかしくないと思います(ストーリーについては人を選ぶと思いますが)

Rise of the Tomb Raider

ここからは旧作ゲームで遊んだものを紹介していきたいと思います。
まずはRise of the Tomb Raider。

トゥームレイダー・リブート三部作の2番目の作品です。どちらかといえば、アンチャーテッドやインディージョーンズのような冒険活劇、サバイバルアクションゲームです。

銃や弓を駆使しつつ、道なき道をひたすら進んで、お宝を集めていくというようなゲームです。とある冬山を舞台に、冬山ならではのアクションや演出が見所です。こちらも映画のような派手なシーンも多くて、ワクワクしながら楽しめるゲームになっています。恐い要素はあまりなく、暴力表現が若干あるので、18歳以上のプレイ制限が付いています。

2015年の作品なのですが、グラフィックのレベルはかなり高く、とにかくダイナミック!ヘリコプターからミサイルはガンガン飛んでくるし、遺跡は崩れまくって走って逃げる!アンチャーテッドシリーズが好きな人は十分に楽しめると思います。追加コンテンツもあり、めちゃくちゃボリューム満点のゲームです。

PlayStation Store | RISE OF THE TOMBRAIDER

Shadow of The Tomb Raider

Rise of the Tomb Raiderの続編、Shadow of The Tomb Raider。トゥームレイダー・リブート三部作の3番目の作品です。

前作以上にグラフィックがすごい!こんなにもグラフィックって向上するのか!と思わされる作品です。

前作と同じくサバイバルアクションで、冒険活劇でございます。前作は冬山が舞台でしたが、今作ではジャングルが舞台。スケールが段違いで、映画を操作していると言っても過言ではないです。

前作以上に自由度が高くなり、ジャングルの奥地まで探検できます。本当にジャングル探検隊になったかのようなゲームです。トゥームレイダーシリーズではおなじみのやりこみ要素はめちゃくちゃ高く、アイテム集めからミッション攻略はもちろん、スキルや武器強化に加えて、装備品のコレクションに至るまで途方もない時間を費やすことができます。

トロフィーをコンプリートできるまでどれだけかかるんだろうか…というぐらいにやれることもたくさんあるし、やり応えが本当にあります。トレーラーなどを観て興味が少しでもあれば、楽しめるトゥームレイダーシリーズ作品。

PlayStation Store | SHADOW OF THE TOMB RAIDER DEFINITIVE EDITION

キャサリン・フルボディ

ペルソナシリーズでおなじみのアトラスが送る大人のジュブナイルゲームと題したアクションパズルゲームです。オリジナルの発売は2011年。HD化に加えて追加要素を盛り込んだ今作の発売が2019年。

去年に買って、プレイしましたが、ふと全然楽しめていない…と思ってやり直しました。アトラスおなじみのマルチエンディング方式のゲームでいろいろなエンディングを観ていないので、いろんなルートを探りながら遊びました。

パズルゲームとしては非常に面白いと思っています。クリアルートが1つではなく、自分で道を切り開くこともできるし、アイテムを使ってもルートを簡単にしてクリアできるし、同じコースを何度も楽しめるものになっています。

今作のキャサリン・フルボディではオリジナルのパズルに加えて、連結ブロックが登場するアレンジモードも追加されています。アレンジモードだとオリジナルモードとは違った手順やルートでクリアしないといけないので、かなり手強いです。

ゲームの難易度も複数あり、パズルゲームが苦手な人も楽しめるし、徐々に難易度を上げていくのも楽しみに1つ。また、ストーリーも前述したマルチエンディング方式なので、何度も遊べます。特に金髪のキャサリンは声優を変えることができるという前代未聞のコンテンツも存在しています。

2011年に発売されてからも根強いファンがいるゲームで、個人的にもオススメのゲームです。やり応え抜群のパズルゲームにはまりたい方はぜひ。
また、2020年7月2日にはキャサリン・フルボディにさらに追加要素を加えたNintendo Switch版も発売されるので、こちらもチェックしたいところです。

KINGDOM HEARTS II FINAL MIX

KINGDOM HEARTS IIIをプレイしたものの、前作も遊んでみようということでKINGDOM HEARTS II FINAL MIXも遊びました。KINGDOM HEARTSシリーズの中でも個人的には一位二位を争うぐらい好きな作品です。

前作であるKINGDOM HEARTSからパワーアップした成長システムに加えて、アクション要素もかなりグレードアップ。パワーアップしたアクションを楽しめるフォームシステムや敵に応じた特殊アクションができるリアクションシステムなど、KINGDOM HEARTS IIIにも引き継がれる要素が初登場します。

また、ディズニー作品も当時人気のパイレーツ・オブ・カリビアンを始め、ミッキーマウスが初めて登場した蒸気船ウィリーなどバラエティに富んだキャラクターが登場します。

今作のキーとなる人物も多数登場し、ストーリー序盤に登場するロクサスも初登場。
やり直すと、当時の熱量が蘇ってきます。特にビルを駆け上がるバトルシーンやキーブレード二刀流、リクが味方になってくれたり…といろいろと注目したいポイントがたくさんありますね。

PlayStation Store | KINGDOM HEARTS – HD 1.5+2.5 ReMIX –

2020年下半期も大作に期待

2020年上半期の新作ゲームでオススメしたい順番としては、

  1. The Last of Us Part 2
  2. FINAL FANTASY VII REMAKE
  3. ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ

というところでしょうか(かなり内容がアクションに偏っていますが)

新作ゲームもたくさん遊びましたが、それと同じぐらいに旧作ゲームを遊びました。特にトゥームレイダーシリーズは集中して、一気に遊んだのでかなりやりきった感じがありますね。

2020年下半期にはまずGhost of Tsushimaの発売が控えています。そして、ブレイブリーデフォルト IIMarvel’s Avengersも楽しみですね。

そしてなによりPlayStation 5の発売も予定されています。本当に楽しみです。

2020年は新型コロナウイルスの影響により、ゲームの発売が延期となったりしましたが、おうち時間を楽しいものにできたのはゲームのおかげと言っても過言ではありません。STAY HOMEの日々は続きますが、今後もゲームを楽しんでいきたいですね。



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