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【iOS8】新機能・iCloud Driveが登場!あらゆるデータが保存できるようになって、Windowsでもデータが見られる!
@takashingsです。
iCloudがiCloud Driveという名前になってさらにパワーアップするようです!!!
今まではiPhone、MacなどのAppleデバイスのみiCloudを使用できましたが、今度のiCloud DriveはWindowsにも対応!
Appleが提供するサービスなのに、OSの垣根を越えてデータのやり取りを行えるのはすごい!!!
あらゆるドキュメントデータをiCloudに保存ができるようになった!
今まではiCloudで保存できるデータはiCloudに対応したアプリのデータのみでした。
ですが、それはもう過去の話になります。
PDFに始まり、Excelのドキュメントデータ、アプリ内のデータなどアプリに対応している、対応していないに関わらずデータを保存できるようです。
もちろん、今まで通りデータがiCloud Driveに保存されたら、iCloudと連携しているデバイスにすぐにデータが反映されます。
Windowsにも対応!他のOSからデータへのアクセスができる!
こんなことが今まであったでしょうか。
iCloud DriveはWindowsのPCからもアクセスすることができるようになります!
Windows7以降のOSに限定されますが、iCloud Driveへのアクセスができるようになります。
例えば、家のMacで作業していたものを会社のWindowsのPCでアクセスするということもできるようです。
(セキュリティ的にはちょっといけないですが…こういうことも可能ということですね)
アプリに依存しない形式でデータが保存される!
新しいiCloud Driveでは例えばこんなことができるようになります。
iPhoneにあるGood Readerのアプリの中にあるPDFデータを編集
↓
iPadで編集したPDFデータの微調整を行う
↓
Macで本格的にデータ編集作業
iCloud Driveではデータはアプリに依存した形式で保存されません。
例えば、iCloudにあるGood Reader内のデータを取り出すときには、
今まではMac側にもそのアプリがないとデータを取り出すことができませんでした。
ですが、今回のiOS8からはiCloudのSDKを開発者に開放されるようです。
なので、誰でも簡単にiCloudに対応したアプリをより簡単に作成できるようになりそうです。
ですが、次からはどんなアプリにあるデータも全て表示されるようになります。
iCloud Driveについてこう思う!
iCloud Driveのいいところはあらゆるデータを保存できるようになったことだと思います。
今まではiOS、Macのアプリのデータを保存するという位置付けだったので、使える用途が限られていました。
保存できるデータ容量については一定のデータ容量内は無料で使えるようですが、一定のデータ容量を超えると月額の使用料を払う形式になるようです。
(日本での料金プランの詳細は未定)
ストレージサービスのDropboxに似たようなサービス(機能)になりますが、現在発表されているサービスの内容を見る限りでは、DropboxにあってiCloud Driveにない機能はいくつかあります。
例えば、Dropboxでは誤って消してしまったデータを復元できるなどの便利な機能に助けられたこともあるので、iCloud Driveでも実現してほしいところですね。
サービスの詳細についてはこれから。
データの保存先の1つとして使えるサービスに期待したいところですね。