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THE PINBALLS ライブレポート at 新宿ロフト in 2014/6/11
@takashingsです。
6月11日、新宿ロフトにてMUSIC LINXSというイベントが開催されました。
これからのロックシーンを熱くするミュージシャン、バンドが集結し、梅雨模様の天気ながらも多くのロックファンが駆けつけました。
ロックの殿堂である新宿ロフトにて行われたこのイベントではTHE PINBALLSはトリを務めました。
その熱いイベントを今回はレポートしたいと思います。
Vo.&Gt.古川のギターが静かに空気を切り裂き始まる”friendly gently ghost”からライブはスタート。
赤く染まる照明と一緒に音が熱を帯びて、フロアを揺らす。
Dr.石原のドラムから始まる”サイコ”では古川の荒々しい叫び声とGt.中屋の鋭いギターが激しさが交差するステージングに会場も沸き立つ!
「楽しいこと始めようぜ!」と古川の声で始まった”ten bear”、ライブには欠かせない”yeah yeah yeah”と続き、彼らの得意のロックンロールがひたすら打ち込まれる。
ロックの中に唄心を込めた”片目のウィリー”、「踊りまくろうぜ!」とかけ声と共に始まった”carnival come”のどちらもTHE PINBALLSの要である中屋のギターで会場を熱くさせていた。
Ba.森下の胸にまで響くベースが鳴り、”アンテナ”が始まると、会場からは歓声が上がる。
アンテナの豪快なロックの後は「悪魔は隣のテーブルに」で切なさを含ませた彼らのクールなロックを魅せる。
ラストの”プリンキピア”では全ての力を絞り出すように叫ぶ古川が非常に印象的で、ファンはそれに応えるように、手を挙げ、体を揺らし、彼らのうるさいロックンロールに呼応していた。
会場の照明が付き、フロアのBGMが鳴り、終演かと思いきや、ファンは帰ることを拒むかのようにアンコールの拍手がずっと鳴っていた。
それに応えるように待望のアンコール曲は”ダンスパーティーの夜”。
ライブにはふさわしい彼らなりのダンスナンバーが夜を駆け抜ける。
あっという間のダンスタイムが終了し、THE PINBALLSのライブは幕を閉じた。
現在彼らはレコーディング中とのこと。
彼らの新境地を感じさせる音がもうすぐ届くと思います。
次回のライブでは新曲の披露もされるのか?期待したいところです。
【THE PINBALLS 6/11 @新宿LOFT SETLIST】
1. friendly gently ghost
2. サイコ
3. ten bear
4. yeah yeah yeah
5. 片目のウィリー
6. carnival come
7. アンテナ
8. 悪魔は隣のテーブルに
9. プリンキピア
EN. ダンスパーティーの夜
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THE PINBALLS
カテゴリ: Alternative
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