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4Kディスプレイが超美麗でゲームへの没入感が高まる!BenQ「EL2870U」ファーストインプレッション【AD】

普段からゲームばっかりしている自分にとって、ゲームをするため環境ってとても大事だと思っています。
例えば、落ち着いて遊ぶためのソファーやより迫力のあるサウンドを楽しむためのスピーカー。
ゲームをするための環境はこだわりだしたら、きりがないです。
その中でも、ゲームの画面を表示するテレビ・モニターも非常に大事な環境の1つだと思っています。
やっぱりゲームの画面がきれいだとテンションもあがりますよね。
今回はBenQのゲーミングモニター「EL2870U」をレビューさせていただけることになりましたので、レビューをお届けしたいと思います。
ゲーミングモニターとは
そもそも、ゲーミングモニターってなんでしょうか。
一般的にはリビングのテレビでゲームをプレイする方がほとんどだと思います。
「ゲーミングモニター」は「ゲーム専用のモニター」と言ってもいいでしょう。
「えっ、普通のテレビと一緒でしょ?」と思うかもしれませんが、
ゲーミングモニターを使うメリットはもちろんあります。
例えば、一般的なゲーミングモニターの特徴として以下が挙げられます。
- ゲームをなめらかに表示させる
- ゲームの反応速度(遅延を少なく表示)に対応
対戦ゲームや格闘ゲームなどでは画面がかくかく動いたり、画面の表示に遅延が生じると、勝敗に非常に影響があります。
プロの世界ともなると、コンマ1秒が勝敗を左右すると言っても過言ではない世界です。
今回は細かい値についてまでは割愛しますが、
ゲーミングモニターはゲームに特化したモニター。
ゲームを最大限に楽しみたい!という方にうってつけのモニターなのです。
BenQ「EL2870U」の魅力とは
今回レビューするBenQ「EL2870U」の主な特徴を並べてみたいと思います。
- 27.9インチ 4Kディスプレイ(UHD)
- ハイダイナミックレンジ(HDR)対応
- TN パネル、応答速度 1ms(GtoG)
- AMD FreeSync テクノロジー
- ブライトネスインテリジェンスプラス(B.I.+)テクノロジー
- HDMI2.0 x2 / Display Port1.4 x1 / スピーカー付
一番の特徴は28インチの4Kディスプレイ!
大きく、迫力あるディスプレイだけでなく、4Kディスプレイは嬉しいです。
さらにはハイダイナミックレンジ(HDR)対応なので、HDR対応のゲームや映像などのコンテンツがより自然な色合いで楽しむことができます。
特にPS4 Proは4K出力、HDRに対応しているので、とっても相性がいいゲーム機なんです。
また、ゲーミングモニターのメリットである応答速度にも注目です。
応答速度は1ms(マイクロ秒)で、残像感が少なく、なめらかに映像が映し出されます。
逐一状況が変わるFPSのような動きの速いゲームでも、タイムラグが少なく楽しむことができます。
他にもティアリング(1つの画面に複数のフレームが表示されることで、映像がゆがんだり、ちらついたりすること)の問題を解消する技術である「AMD FreeSync テクノロジー」機能や目の疲れの軽減する「ブライトネスインテリジェンスプラス(B.I.+)テクノロジー」機能も搭載しています。
BenQ「EL2870U」開封の儀
さて、ここから開封の儀へ。実際に組み立ててみたいと思います。
28インチなので、当然段ボールの箱が大きいです。
早速開けてみたいと思います。
箱は横向きで開けてね、と書いてあるので、平面に寝かせて開けます。

引っ張ると、モニターチラ見。

最後まで出すと、モニター一式が出てきました。
縦向きで開けると、大変なことになるので横向きで開けましょう。
梱包物は以下の通りです。
- モニター本体
- 固定板
- モニター台
- 電源ケーブル
- 取扱説明書
- HDMIケーブル
ちなみに、BenQ「EL2870U」はHDMI端子が2つとディスプレイ端子が1つ付いています。
スピーカーなど音声を外部出力する場合は、このディスプレイ入力端子の隣にあるイヤホンジャック端子を利用することになります。
端子の数はゲーミングモニターとして重要なポイントです。
HDMI端子が2つあるので、複数のゲーム機、ゲームマシンに接続ができて、安心ですね。
組み立てに戻ります。
モニター台と固定板を組み合わせて固定します。
取扱説明書を読んで、簡単に組み立てられました。時間としては5分もかかりませんでした。
モニターと台を固定するためにドライバーが必要となるので、用意しておくといいと思います。
組み立てて、電源を入れました!

机の上にモニターを置くと、モニターの迫力がすごいです。
BenQ「EL2870U」は一見の価値あるモニター
ここからは実際にPS4 Proを使用して、BenQ「EL2870U」の感想を書いていきたいと思います。
最初の感動はPS4のロゴが出たときに訪れました。
「あ、これマジできれい…」と思わず言葉が漏れてしまいました。

HDR対応のおかげなのか、画面に映る「黒」がとてもきれいでした。
PSマークの白と背景の黒とのコントラストが素晴らしい。
PS4のメインメニュー画面が表示されても、感動は止まりません。

単純にモニターの性能・グラフィックがきれい、ということがこの時点ではっきりとわかりました。
4Kディスプレイで解像度が非常に高いので、1つ1つのドットが鮮明。この時点で心をつかまれました。
モニターに寄って撮影した写真を載せてみます。

この写真だけでも解像度が高いというのをおわかりいただけるかと思います。
ここからは実際のゲームをプレイしていきたいと思います。
プレイするゲームは先日発売となったばかりの「Detroit: Become Human」です。
PS4 Proであれば、よりきれいなグラフィック表現が可能なゲームということで選んでみました。
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ゲームを始めたら、感動が再びやってきました。
この写真だけでもモニターの素晴らしさは伝わると思います。

元々のゲームのグラフィック表現が素晴らしいということもあるのですが、肌のきめ細やかなグラフィックがきれいに表現されています。
部屋のテレビと違い、モニターが目の前にあるからなのか、きれいさを間近で感じることができます。
プレイし続けていると、ゲームの没入感が高まっているのを感じました。
ゲームの没入感が高ければ高いほど、ゲームを楽しめます。
「Detroit: Become Human」は映画を遊んでいるようなゲームなので、グラフィックがきれいなゲーミングモニターを堪能するにはもってこいのゲームなのかもしれません。
まとめ:ゲームの没入感を高める、ゲームのために生まれたモニター
数時間ゲームで遊びましたが、本当にきれい。
部屋のテレビよりもゲーミングモニターを使った方が楽しくゲームができたのではないかとさえ思えました。
また、近くでゲームをし続けていても、目はあまり疲れない気もしました。
ゲーミングモニターとの距離が近いため、この配慮を踏まえて設計されているのかもしれません。
自宅には大型テレビがあり、それで遊ぶのもいいのですが、
ゲーミングモニターでは目の前に迫力の大画面があるので、
大型テレビとはまた違うゲーム体験ができました。
BenQ「EL2870U」を使ってゲームをした感想としては、
- 4Kディスプレイがすごい!解像度がめちゃくちゃ良い!超細かいドットの表現は一見の価値あり
- 黒がきれい!HDR対応で美麗グラフィックが表現されている
- グラフィックがきれいに映し出されるため、ゲームへの没入感がより高まる
の3点がこのモニターを使って良かったと思えた点です。
今回はゲームだけしかプレイしていませんでしたが、Netflixなどの動画も映えるモニターなのでは?と思っています。
BenQ「EL2870U」には他にも今回は紹介できなかったブルーライト軽減機能などの機能も搭載されています。
引き続き使ってみて、改めてレビューを書いてみたいと思います。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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