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Boseのワイヤレスイヤホン「SoundSport Free wireless headphones」を使った感想。ワイヤレスで小さいのにパワフルなサウンドは健在!
Boseから発売されている完全分離型ワイヤレスイヤホン・SoundSport Free wireless headphonesを購入しました!
開封の儀から一通り使ってみての感想を書いてみたいと思います。
Bose初のケーブルなしのワイヤレスイヤホン・SoundSport Free wireless headphones
今回購入したBose SoundSport Free wireless headphonesはBose初のケーブルがないワイヤレスイヤホン。
SoundSport Free wireless headphonesを買ったのは、主に運動・ランニング用に購入しました。
今持っているノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスイヤホンの「QuietControl 30 wireless headphones」は運動やランニングには向かないんですよね。ランニングした時に体が揺れた時にネックの部分が体にバシバシ当たって集中できなかったり、ネック部分があることで体が揺れたときにイヤホンが取れたりして不便だと思うときがありました。
ランニング中に邪魔にならず、イヤホンが外れないものはないかな…と探していたところ、いつも使っているBoseからスポーツに最適なイヤホンが出ている!と思い、購入しました。
購入した決め手はケーブルレスの完全分離型イヤホンということ。運動するときにネック部分が邪魔になっていたので、それがないのが第一の決め手でした。
そして、Boseを愛用されている方ならわかると思うのですが、耳にフィットするイヤーチップが採用されていること。イヤーチップは外れにくくて個人的に好きです。
さらに欲を言えば、普段でも使えるイヤホン(使えたらいいなーぐらいのレベル)であること。
この3点が購入する決め手になりました。
イヤホンの他の機能に防滴仕様が付いていますが、雨の日に運動することは考えていないので、防滴にはあまり惹かれていませんでした。
Bose「SoundSport Free wireless headphones」開封の儀
さてここからは開封の儀へ。
梱包物など具体的に見ていきたいと思います。
パッケージはこちら。
パッケージの裏側にはBluetoothと”Made for iPhone”、Androidのマーク。
商品名にも「スポーツ」と付いていることもあり、スマホ向けに作られています。
早速開けてみると、Boseのロゴが印字されたケースと紙(取扱説明書)が登場。
入っているものを全部開けてみます。
本体・ケース、取扱説明書、充電のためのmicroUSBケーブル、サイズ違いのイヤーチップが入っています。
まずはメインの本体を見ていきたいと思います!
イヤホンはこのケースの中に入っています。
このケースが充電ケース代わりにもなるとのこと。
早速オープン!
なんだか未来感がありますね。
アメコミのヒーローが着るパワースーツのような感じも一瞬しました。
完全ワイヤレスなので、左耳と右耳のイヤホンがそれぞれ別となっています。
サイズは500円玉ぐらいのサイズ。
手で持つとこんな感じ。すごく小さい印象を受けました。
両耳とも出してみるとこんな感じ。
僕の手のサイズだと指を閉じると全部隠れてしまうぐらいにコンパクトです。
実際に耳に付けてみました。
重さは全然感じません。軽い。
イヤーチップ部分が隠れて、それ以外の部分が外に出る感じですね。
もちろん、イヤホン部分だけで操作も可能です。
左耳はペアリングのボタンが1つ付いています。
ペアリングしたい時はこのボタンを押すことでモバイルデバイスとのペアリングができます。
そして反対側の右耳には音量の+とーのボタンとマルチファンクションボタンが付いています。
マルチファンクションボタンは連続押しをする回数で再生・一時停止やトラック送り・戻しができるようになっています。
充電も簡単です。イヤホンを充電するにはケースにイヤホンを戻すだけです。
ケース自体が充電器になっているのです(これすごい)
ランプが点滅していると充電中。ランプが点灯していると充電完了です。
しかし、ケースに入っているバッテリーも充電しないといけません。
ケースを充電するには裏側にあるmicroUSB端子があるので、ここからケーブルをつないで充電します。
ちなみに、イヤーチップはS、M、Lの3サイズが入っていて、自分の耳のサイズにあわせて付け替えが可能です。
写真ではSとLですが、イヤホンにはMが最初から付けられています。
ペアリングはアプリから。イヤホン取り出して秒でつながった!
開封の儀が終わったところで、実際にペアリングしてみたいと思います。
取扱説明書にはたった2ページしか書いてありません。
- アプリをダウンロード
- イヤホンを取り出して、アプリを起動して指示に従う
ただそれだけ。
そっけないと言えばそっけないですが、実際にペアリングしてみます。
iOSのアプリはこちらからダウンロードができます。
Androidのアプリはこちらからダウンロードできます。
まずアプリをダウンロードしたら、この画面が表示されました。
もう近くにイヤホンがあるということを認識しているのに驚きしかない。
そっけないと言ってしまったことを撤回します。
しかも、ペアリングはイヤホンを取り出すだけ。
え、本当にこれだけでペアリングできるの?って疑問しかないぐらい。
でも、イヤホンを取り出したらペアリングするイヤホンを選択する画面になりました。
一覧に表示された「Bose Free SoundSport」を選択するだけでペアリングは完了。なんて簡単なんだ。
その後は細かいイヤホンの設定をしていきます。
すごく面白いな、と「SUPRISE ME」というボタンを押すと、次々とニックネーム候補がランダムで表示されるのです。
ニックネームも面白いものばかりで、相棒感が出てすごく面白い機能だと思いましたよ、これ!
設定が終わると、購入後はファームウェアのアップデートが行われます。
更新にかかる時間としては2時間ぐらいでした。
初回だったからかもしれませんが割と時間がかかりました。
ファームウェアのアップデート中でも音楽は聴くことはできますし、アプリをバックグラウンドにしてもアップデートしてくれました。
(アプリをタスクから完全に終了すると、アップデートできないので終わらせないことは注意点ですね)
実際に使ってみると感動!こんなに小さいのにこんなに音が良いの!?
ここからは実際にイヤホンを使ってみての感想を書きたいと思います。
まず最初に感じたのはこんなに小さいのにパワフルなサウンド!ということです。
Boseと言えば低音に定評がありますが、Bose製品を以前から使っている僕にとってはいつものBoseの音があると安心しました。Boseのサウンドが好きな人には物足りなさはそこまで感じないと思います。
もし聞き比べたい方はぜひ店頭で試聴してみるといいと思います。
スポーツ用ということもあって、イヤホンで音を流している時でも周囲の音は聞き取りやすいと思います。
街に出れば車の音や少し離れたところで電話で話すサラリーマンの声、電車のアナウンスはちゃんと聞こえます。
なので、ランニング中に周りの音が聞こえなくてヒヤッとしたという体験は今のところなさそうです。
Bose独自のイヤーチップは耳から外れにくい感じです。
歩いたり、走ったぐらいでは耳から取れないのはもちろん。軽く頭を振っても取れやすそうな感じもありませんでした。もちろん絶対に取れないとは言い切れないですが、激しい動作でなければ取れないと思います。
ただ、Boseのイヤーチップの相性は人それぞれだと個人的には思います。実際に付けてみてダメだったらダメかと思います。
逆にここはちょっと…という点としてはイヤホンを外した後のイヤーチップの汚れが目立つという点です。もちろん、個人差はあるとは思いますが、イヤーチップの材質が原因なのかわかりませんが、他のイヤホンに比べると汚れが目立ちました。この点はどうしようもないですが、何か改善できればいいなと思っています。
ちなみにレビューなどで音が切れる症状があるという人がいましたが、デバイスとの相性なのかもしれませんが今のところ経験したことがないです。
まだ短い時間だけでしか使えていないですが、個人的には概ね満足しています。
しばらく使ってみての感想はまた別で書きたいと思います。
気になる方はぜひ家電量販店などで試聴してみてはいかがでしょうか。
また、Bose公式ストアで購入した場合には30日間返品・返金保証が付いてきます。試しに使ってみたい、という方はこれを使ってみてはいかがでしょうか。
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