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THE PINBALLS ライブレポート at 下北沢CLUB QUE 2014/7/23
@takashingsです。
“20周年no夏ノ陣！”RETURN TO NATURAL VS SERIES””と題して、下北沢CLUB QUEにて2マンライブのイベントが行われました。
日時は7月23日。
この日はガールズロックバンド・つしまみれの企画・”バンドは水物～ALBUM CONCEPT SPECIAL CIRCUIT 10 NIGHTS～「脳みそショートQUE(クエー)キ」の巻～”。
今回の企画の対バン相手に抜擢されたのはロックバンド・THE PINBALLS。
梅雨明けした関東地方の熱い夜をレポートしたいと思います。
青く照らされたステージにSEが鳴り響き、メンバーが続々と登場。
最後に登場したVo.&Gt.古川は威勢よく手を挙げ登場。
その手にギターを持たれ、「片目のウィリー」からライブはスタート。
夏のさわやかな風のようなサウンドだが、徐々に熱くなっていくフロアになっていくのを感じる。
その雰囲気が変わったというのを感じたのをきっかけに「サイコ」が放たれる。
始まりを告げるDr.石原のドラムがガソリンを注ぐようにバンドのテンションが上がっていく。
THE PINBALLSのライブでは欠かせない「ten bear(s)」「yeah yeah yeah」と披露。
歌に合わせてファンは手を挙げ、盛り上がる。
特に「yeah yeah yeah」ではBa.森下がボーカルを取るパートでは会場を巻き込んで拍手で埋め尽くす光景が印象的だ。
THE PINBALLSのうるさい曲の新定番になりそうな新曲・「FREAKS’ SHOW」が披露され、疾走感の溢れるミサイルのような曲をかます。
ライブでは久しぶりに披露される「I know you」ではクールかつ軽快にTHE PINBALLSのロックを魅せる。
中盤では森下のベースが活躍するナンバーが並ぶ。
「(baby I’m sorry) what you want」「ニューイングランドの王たち」「蛇の目のブルース」とスロウなナンバーで会場を揺らす。
後半戦は中盤とは打って変わってGt.中屋の激しいギタープレイが炸裂する「アンテナ」から始まる。
「ダンスパーティーの夜」では会場がダンスフロア化した光景に古川の顔に笑顔が溢れる場面も見られた。
そして、ラストは彼らの代表的なロックンロールナンバー「プリンキピア」で締める。
今回のライブではMCもなく、ストイックに、ストレートにTHE PINBALLSのロックンロールと
圧倒的な熱量をぶちまけ、ライブが終わり、当日の主役・つしまみれにバトンを渡した。
今回のライブで披露されたいくつかの曲は
9月17日に発売が控えているフルアルバム「THE PINBALLS」にも収録されているので、
いち早くフルアルバムの断片を感じ取りたいのであれば、ライブへ足を運んでみてはいかがだろうか。
【LIVE SETLIST @下北沢CLUB QUE 7/23】
- 片目のウィリー
- サイコ
- ten bear(s)
- yeah yeah yeah
- FREAKS’ SHOW
- I know you
- (baby I’m sorry) what you want
- ニューイングランドの王たち
- 蛇の目のブルース
- アンテナ
- SLOW TRAIN
- ダンスパーティーの夜
- プリンキピア
No Big Deal Records (2014-09-17)
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ライブ情報
2014.08.07 – 【大阪】心斎橋CLUB DROP
2014.08.16 – 【愛知】TREASURE05X ～summer triangle～ 名古屋ELL/ell.FITS ALL/ell.SIZE
2014.08.26 – 【石川】金沢vanvanV4
2014.08.27 – 【愛知】池下CLUB UPSET
2014.09.20 – 【広島】広島4.14
2014.09.21 – 【大阪】心斎橋Pangea
2014.09.22 – 【愛知】池下CLUB UPSET
2014.09.27 – 【福岡】小倉FUSE
2014.09.28 – 【大分】大分club SPOT
