8月
28

Bose「QuietComfort 20」のボタンが故障!修理期間と料金

Written by takashings posted on 8月 28, 2015 in Bose

Bose quietcomfort 20 paid repair and term 1

僕が愛用している「Bose QuietComfort 20」が故障しました。
以前も故障したことがあったのですが、この時にはまだメーカーの保証期間内だったので、無料で修理することができました。

Bose QuietComfort 20iが故障!修理してから戻ってくるまでの流れ

今回の故障はすでに保証期間が過ぎている状態だったので、有償での修理を出しました。
他の人のために、修理料金を含めた修理に出してから戻ってくるまでの流れを書きたいと思います。

「Bose QuietComfort 20」の修理は基本的に交換修理

自分の故障の種類は「Bose QuietComfort 20」の機能である「Awareモード」の切り替えができないというものでした。

ボタンを押しても、Awareモードにならないという症状です。

ということで、Bose直営店に修理に出しました。

修理にあたって、店員さんから説明をしていただきました。

  • イヤホンはメーカーへ一度送って、自宅へ配送
  • イヤホンの修理は基本的にパーツ交換ができないので、全交換で対応
  • 修理は1週間から10日ぐらいかかる
  • 有償の修理の場合は15,120円(税込み)代引きでお支払い

日数に関しては問題ないのですが、修理代金がけっこうかかることが判明。
元々の価格が37,800円(税込み)なので、半額に近い金額での修理はけっこう悩むところです。

個人的にAwareモードが効かないのは大変なので、修理に出すことにしました。

余談)修理代で新しいノイズキャンセラ非対応のこのイヤホンが買えるぐらいですね。

修理に出したら、新たに保証期間が1年付いてきた

修理に出して、イヤホンが戻ってきました。
日数は元々聞いていた日数よりも短い5日で戻ってきました。

Bose quietcomfort 20 paid repair and term 2

中を開けてみると、パッケージの箱ではなく、小さい箱が。

Bose quietcomfort 20 paid repair and term 3

中は新品の「Bose QuietComfort 20」がちゃんと入っていました。

Bose quietcomfort 20 paid repair and term 4

一緒に入っていたものは、換えのイヤホンチップと保証書。
ちなみに、購入時に入っていた充電用のmicroUSBケーブルやポーチは入っていませんでした。

ここで気付いたのですが、修理したものに保証書が付いているではないですか。

Bose quietcomfort 20 paid repair and term 5

修理伝票を見てみると「修理日より新たな1年保証が適用されます」の文面が。

今までは何度かBose製品を修理してきていますが、修理品に保証期間が適用されるというのは初めて。
(もしかしたら、今まで知らなくて保証期間が付いていたのかもしれませんが)

高めの修理代を出して、若干安心しました。

「Bose QuietComfort 20」の修理についてまとめると、こちら。

  • 修理にかかるお金は15,120円(税込み)
  • 修理は全交換、つまり新品交換で対応
  • 修理から戻ってくるまで1週間から10日程度(実際は5日で戻ってきました)
  • 修理に出すと、1年間の保証期間が付いてくる(有償修理の時のみっぽい)

日頃からBoseのイヤホンを愛用しているので、しばらく使えないのは大変でしたが、これからまた使えるので安心です。

「Bose QuietComfort 20」を使っている人、大切に使いましょうね。



この記事をシェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加